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運命の人

久しぶりの更新ですが。 みなさまいかがお過ごしですか? 私は、今年の夏は遊びすぎてしまい、使いまくったお金に感謝をしつつ、 しばらくはとてもつましく暮らしていました…(清貧アピール。今も) そう、aka アリtoキリギリス。 いやー、今年の夏は楽しかった。 楽しすぎて大冒険だった。ガンガンガンバの大冒険だった。 イチャコラ日記を書くと冒頭で書いておきながら、 どうやら私の心に流れ込んでくる意図はなんだか面白い方に私を連れて行ってくれるらしい。 というか、ただ単に、こ

    • K君との日記 #6

      私、ほんとうはね 自分が大嫌いだった私が、 今は大好き、ってゆーか、大切にしたい、 もっと愛したいと思えるようになった。 (プロセスをいきなり省くけど、書ける時にまた書くね) グレートセントラルサンの温泉に浸かりに行きたいときも、自分をゆっくり愛して癒したいときもある。 そんなとき、私は、自分に語りかける。 自分を抱きしめて、今までごめんね、 辛い現実を創り続けてごめんね、 って語りかけた。 ふと、何日か前から不思議な感覚がする。 家のおトイレに入ってる時、 家事

      • K君との日記 #5−2

        エゴとの遭遇 エゴとの遭遇 「まっこちゃん、それがエゴだよ」 魔法使いの先生が、ふと言った。 「えッ?ーーーーーー」 その日は魔法使いの講座があって、他の生徒さんとみんなで集まって 最近の出来事なんかをシェアしていた。 ------------ 魔法使いの講座では、ちゃんと三角のトンガリコーンのような帽子をかぶっていたんだぞ。前回、#5−1では暗いテーマだったので、読者の皆様をそのまま放っておくようなまっこちゃんではないのである。 ------------ 私は音

        • K君との日記 #5−1

          自殺的思考と私 こんな暗いタイトルで書くことを許してほしい。 でも自分が生きてきた証、そして何より エゴを見破った記録として書いておきたいと思う。 こないだは、グレートセントラルサンで霊的自殺、 なんて大袈裟なタイトルを書いた伏線回収をしていこうとも思う。 惚気日記とするところだが、自分の中から溢れた気づきを この流れで書いておきたい。 それは、幼い頃の私がそれに気づいた時に もう見破って終わっていたのだけれど、 それでも、他にも苦しむ人がいることを知っているから。

        運命の人

          K君との日記 #4

          オーラルセックスで痴話喧嘩の巻 彼とお付き合いしたのは、出会いから1年ちょっとくらいだったと思う。 セックスのとき、K君は、私のあそこを舐めたがることがよくある。 私がグレートセントラルサンに投身したのも、いわゆる一連のそんなこんなの喧嘩がきっかけだった。 なんというくだらなさだと、自分で文章にするのを躊躇いながら、 PCを窓からブン投げそうになりながらも、自分を励まして書き切るつもりだ。(応援してください) いわゆるオーラルセックス、クンニリングス。 一般的には

          K君との日記 #4

          K君との日記 #3 出会い編

          宇宙でふわふわで相思相愛の巻 私ね、昔はずーっと宇宙のお空を飛んでたの 真っ暗で、宝石みたいなお星様がキラキラしてて、 私はその中をふわふわ飛んで、 ピンクや、ブルーや、黄色、緑、オレンジ、 ぎんいろ、きんいろ、いろんな色に変わってて、 キレイな金平糖みたいなキラキラした宝石が私の中にあったの とーーーっても、キレイなの だから、私、時々お空を見て泣くの おかっちゃまに会いたいヨーオ、 おとっちゃまに会いたいよーオ、 みんなに会いたい、 帰りたい、かえりたい、寂

          K君との日記 #3 出会い編

          K君との日記 #1

          はじめにご挨拶 この日記は、私とパートナーK君との毎日について、 アホらしく惚気小説のようなものを書こうと思ったのだが、 存外、結局自分のクソ真面目な性格がでてしまい、 フィクションとノンフィクションが混ざった よくわからないものになってしまったらしい。 らしい、というのはまだ書いてない部分もあるからで、 でも出来事としては全て完結しているというか、 そんなこと言ったら、存在の全てあるという概念についてはどうなんだ、と、グチャグチャと思考が頭をもたげてきたのでそろそろ始

          K君との日記 #1

          K君との日記 #2 〜序章〜

          グレートセントラルサンで霊的自殺の巻 私はもう、疲れてしまった。 自分の人生に。 いつまでたってもみじめで悲しい、ただ目の前を通り過ぎていく人生の出来事に。 ただ、パートナーと小さなケンカをしただけ。 自分の人生が不安になっただけ。 でも、なんだか今までの疲れがどっと出て、 もうこれ以上は無理だという気持ちになってしまった。 絶望というか、これ以上何も継続していきたくない。 今すぐ消えたい。未来も現在過去もどうでもよかった。 幸せも不幸でもなんでもどうでも良くなってし

          K君との日記 #2 〜序章〜