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運命の人



久しぶりの更新ですが。

みなさまいかがお過ごしですか?

私は、今年の夏は遊びすぎてしまい、使いまくったお金に感謝をしつつ、
しばらくはとてもつましく暮らしていました…(清貧アピール。今も)
そう、aka アリtoキリギリス。

いやー、今年の夏は楽しかった。
楽しすぎて大冒険だった。ガンガンガンバの大冒険だった。

イチャコラ日記を書くと冒頭で書いておきながら、
どうやら私の心に流れ込んでくる意図はなんだか面白い方に私を連れて行ってくれるらしい。
というか、ただ単に、これまで生きてきた道行を書いているだけなんだけれどもね。
自分の意志でもあり、書かされているようでもあり。

実際に文字入力をしているのは私なのだが、書きながら、私自身も
「へー、ほーん」と、書き手と読者の気持ちを両方味わいながら、ということになりそう。
主体と客体の一致。DA・YO・NE!

タイトルが「K君との日記」なので、申し訳程度にK君とのことも書いていこうと思う。

お尻揉み男さん

私が絶望するほどに落ちこんだ喧嘩の一件から、一ヶ月くらいで、
いつの間にか普通に連絡を取り合うようになっていた。

「次、いつくる?」

喧嘩してしばらくしたら、そんなLINEがK君から届いた。
それは週末のお泊まりの約束だった。
しばしの沈黙を破って、私は極めて平静を装い
「うーん、土曜日くらいかな?」と返した。

さらっと書いてるけど、ほんと、色々あったのよ、色々。

喧嘩の原因と、自分が悪かったのだろうか?
いやあの時は私も精一杯だったししょうがない、など自責と他責を
悶々と繰り返しながら。
それでも、週末にいつもしていたように彼の部屋に泊まりに行き、
一回エッチしたら、まあ、ほぼ元通りになった。

彼は私のお尻がとても好きらしく、一緒にいるときには
ほとんど私のお尻を触っている。

そうして、私が彼につけたあだ名は「お尻揉み男さん」である。

一度彼にそのあだ名を言てみたのだが、どうやらご立腹だったらしく、
無言になってしまった。

K君は、怒ると無言になるタイプのヤサ男である。
なので、それ以来は「お尻揉み男さん」は口に出すのをやめている。
うん、でも心の中では常に呼んでいるよね。

私はこれでも学生時代、お笑いサバイバルの中で生きてきた自負がある。
自分が面白ければいい。そこはどうにも諦めてほしい。

だって、やめないんだもん、お尻揉むの。
どうして男性は尻に魅せられるのか。
これは、私が男性に生まれたらわかる、ミステリーなのだろう(適当感)

そういえば私は、よく良いお尻をしていると言われることがある。

パンプキンとオニオンと言う表現方法を初めて聞いたのは、確か10年ほど前。
お前はオニオンだ、と言われたが、自分が生きている生活圏に溢れている言葉でもないので、
あまりよくわからなかった。


運命の人云々

彼が私のことを運命の人だと思った理由に、
どうやらいろんなことがドンピシャだったことらしい。
彼が望んでいた理想像、と言うか?
まさか、そんな、こんな平凡な人間が…?
いんです、いんです、平凡な人間の日常を等身大で描くです。
(取ってつけた感)

彼が私と話していると、たびたびフリーズしていることがあったのだが、
それは、私がK君が思い描いていた人に合致していることが多く、
ことあるごとに驚いていたらしい。
なーんそれ。

も一度言っておくが、私はとても平凡な感じの人間である。外見も含めて。
前にも書いたけど、人生で一番似ている、と言われた回数が多いのは、
笑うと目がなくなる感じの女優さんや元アイドルの人なのだが、
これも強いていえば、である。

しかし、私が小さい頃ソックリと言われたおばあちゃんは、
昭和の有名なお笑い集団、雷様のコントのふっくら体型の人にそっくりである。
はたまた、同じくその外見の特徴の瓜二つさから「親子で間違いないねー」と学校の先生に爆笑されたと言うエピソードを持つ、私のお母さんは、
若い頃は冒険家の女優さんに似ていて、現在の母は昭和を代表する芸人さんで俳優として活躍している男性にも似ていた。
これで十二分に読者の方の想像力を掻き立てられたと思う。
(例えに芸人さんが多いのは、単に私がお笑い好きだからで、浅草に行くと、街灯にぶら下がっている芸人さんの写真に心の中で手を合わせている感じのお笑い好きアピールがしたいからだと思う)

そして、K君が私を運命の人だと思った理由のうちの一つは、外見と共に、デリケートゾーンが薄めだったことらしい。
はい、彼と初エッチしたときには、すでにまっこちゃんはVIO脱毛を完了し、アンダーヘアーが薄めだったのです。

経験済みの女性の皆様にはわかっていただけると思うが、あれは、一度全部剃毛するのだ。
(え、エステによって違ったらどうしよう)

なので、もしK君と私がパイパン期間に出会っていたら、彼の印象もかなり違っているだろうと思うし、運命とは不思議なものだと思う。(その言い方もどうなのか)

何が不思議かといえば、私がVIO脱毛をしようと思った経緯だ。

たまたま流行病の自粛期間でお金を使わなくなって、別にこのまま(毛が生えたまま)おばあちゃんになってもいいかな、
と思っていたのだが、どうしても脱毛したくなった。
約10万円。私が通ったところは医療脱毛で、毎回、処置費用としてプラス2,000円くらいかかるから、お店選びは慎重にね!

もちろん私にとっては大金である。
あまり大きいお金を使うこともなかった私だが、もっと他のことに使うんだ、貯金するんだ、と言う心の声をぶっちぎってしまう引力がそこにはあった。


コインがボインになった話〜運命の人恐るべし〜

こんな話を聞いた。

運命の人に出会う前、その人の理想の外見に急に変わったりするんだって。
それで、急に胸が大きくなった人の話を私は人伝にきいた。

どうゆうことかというと、A男さんの理想は巨乳だとする。
B子さんは標準バストだとする。
A男さんと出会う前、B子さんの胸が急に大きくなって、A男さんと出会って素敵なカップルになる。
A男さんの理想が巨乳だった、と言うことが後からわかって、A男さんが運命の人だったから、
急にボインになったのね、と言うお話である。(ルッキズムじゃないから!!)

ちなみにまっこちゃんはコインではあるが、K君はお尻を揉んでいられればいいらしい。

なので 私のVIO脱毛も、K君との出会いのための準備だったのかな?と、不思議な気持ちになったりもする。

時間は過去からも、そして未来からも流れていると言うことの証明だ、と言うことにしておく。

そして、運命の人などいない、という人はそれでいいのだ。
(なんでいいのかは、今後かく)

何を書きたいのかわからなかったが、今回は、昭和のお笑い芸人さんへのリスペクトと、すでにVIO脱毛済みであることがわかった、貴重な回であった。

みんな、風邪ひくなよ!
(ちなみに、アンダーヘア脱毛をしていても寒さには何ら関係ないので、冷え性の女性も安心して臨んでほしいと思う)


ーつづくー

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