『戦友と夢』人は変われるチャンスがある。

久しぶりに高校時代を共にした仲間に会った。

来月から社会人になる人、就活してる人、国家試験の為の勉強に励む人、いろんな人がいる。

私が入学した高校は、頭はそんなに良くない。第一志望落ちて入学した経緯がある。

だから、高校ではそれなりに勉強できる方だったしテスト期間になると戦友達に教えながら私自身の勉強もしてた。

そんな高校時代を過ごしてた。
それから3年たった今、戦友達はどうなっているのか。何を見ているのか。何を経験したのか。

私には何も分からない。

しかし、これだけは言える。
戦友達が今見ている景色や目指している場所は
この私の知らない3年間から創られている。

3年前までは、「勉強をしなかった人」
「授業やだと言ってた人」「授業を抜け出して怒られた人」もいた。
今では自分の将来のため、目指す所に向かって、自ら一歩踏み出し学ぼうとしている。

人は数年でこんなにも変わることができる。

あれ、、私は3年間何をしていた？
何か変われたのか？

就職活動という答えの無い世界で彷徨いながら歩き続けているが、いつの間にか戦友達の背中が見えない。

君たちはそんな距離にいたのか。

そんな遠い存在になってしまった戦友
3年でこんなにも変った戦友
その変化を見ているのが楽しいし、嬉しい。
なによりも、素直に

かっこいい

と私は思う。

彼女達の背中に追いつき、追い越すまで
私も止めず、歩き続けよう。

時間はかかるかもしれないが
歩み続けることが私の大きな一歩に繋がる

歩く道、歩く速さ、歩き方なんて人それぞれ

自分なりに歩いていけばいいんだ