【HSP】電車がつらい理由と対策

お読み下さりありがとうございます。

トップ画はかわいくてのどかな汽車の写真ですが、普段は混雑した首都圏の電車を利用しています。

今日は思ったままを語ってみようかな。
偏りの強い文章になります。

電車内で苦手なシチュエーショントップ3
1、聞きたくない話が耳に入ってくる
2、周囲にいる人が苦手な臭いを発している(タバコ・香水・合わない洗剤・体臭)
3、隣に座る人の膝や洋服、カバンの紐等が自分に触れる

順位はつけましたが、アットランダムに話を始めると洗濯洗剤について。

嫌なニオイはマスクかハンカチで鼻を抑えるか、　浅く座って回避
この浅く座って回避、意外とイケます。試してみてください。背筋も正せるので一石二鳥です。
最近、香りの強い洗濯洗剤が増えてきたように思います。自分の臭いを気にする人にとっては安心材料なのでしょうが、嗅覚過敏者にとってはつらいです。洗剤臭が強すぎます。
更にタチが悪いなと感じる部分を言ってしまうと、タバコと香水は「くさい」と言いやすいのです。
それは、同じ様に感じる人が多いから。
ですが、洗濯洗剤はなんか「正義」な感じがして文句も言えないし、でもこちらとしてはくさいしで一番厄介です。
「清潔にしてるのに何が悪いの？」声に出さずとも、そう言われている気がしてしんどいです。
スメハラという言葉があることを知りました。
何でもかんでもハラスメントってもなぁと思いながらも、しんどい人もいるのよってことわかってもらえるとありがたいのだけど。

聞きたくない音はイヤフォンで軽減
聞きたくない話が耳に入ってくる時も共通項、思わず「キモっ」言ってしまう系の会話がしんどいです。こちらもキーワードは「正義」。自分っていい人住民の会話が苦手です。

「えーそんなことないよぉ。全然かわいーじゃん」
「○○くんはわんぱくって感じだよねー。良き良きー」
「わたしはそんなつもりで言ったわけじゃないんだけどぉ。いきなり怒りモードでこられてぇ」

思ってないでしょ！思ってないでしょ！
もう一度言うけど思ってないでしょ！

本音じゃないことを積み重ねる会話が聞こえてくる時も、混んでる電車は身動きがとれないんです。
四方八方からそんな会話が耳に入ってくると苦痛で苦痛で逃げ出したくなります。

対策としてイヤフォンをしています。
音楽を大きめにすることもあります。
それでも聞こえてしまう、何も生み出さない不毛な言葉の積み重ね。
ことばはたいせつに使おうよ。せっかくの縁なんだから、なにか生み出すようなコミュニケーションしようよ。あぁ、そんなこと思っちゃダメなのか…。

あと最近、早口人口増えていませんか？
You Tubeとかを日常早送りで見てるからなんじゃないかな………と密かに思っています。
早口で話しかけられるのは論外、周囲から耳に入るのも苦手です。

3番目に挙げた「隣に座る人の膝や洋服、カバンの紐等が自分に触れる」は、心が狭いなぁと自分自身を嗜めながらも、いやなんですよね。
人と触れること、人の所持品が触れることが苦手です。

猫や赤ちゃんが思いがけず膝に座ってきても平気なのに………どうしてダメなのか不思議です。
でも、いやなものはいやなんですよね。
触れられた部分を人目を忍んで手で祓う、これが今できる精一杯の対策です。

春めいてきた最近、にわかに人出が増えて少々人間バテしています。
今日はちょっとぼやいてしまいました。
お読み下さってありがとうございました。