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江戸魚図鑑で英語学習ー音読編

パイ インターナショナルという出版社から今年の5月末に発売された江戸魚図鑑。
私は日本画や図鑑が好きなので、衝動買いしそうになった。

ほかにも衝動買い要素がある。

なんと、英和解説文付き。
ここがいちばんの衝動買いポイントかもしれない。

味わいのある絵
日本語と英語の解説つき!

英語学習に音読がいい、と友人に教えられて以来、地道に続けている。

英語だけの文章だと理解できなくて放り出してしまうため、日本語も必要だ。

いろいろと試してみた結果、自分に合う音読学習法はこんな感じ。

日本語を音読してから英語を音読する。
■わからない単語は敢えて調べない。
■目的は「英語になるとこんな表現なんだ」を肌で感じること。

音読で英語力がどれくらい鍛えられたか計ることはできないが、長文を読むことに抵抗がなくなった。
声に出して英文を読むと気分転換にもなる。

これまで読んだのは
・ペリー提督琉球訪問記 日英
・モモ(ミヒャエル・エンデ) 日英
・アジアの星物語 日英
・沖縄の民話 日英

江戸魚図鑑も音読学習に役立つ!と飛びつきそうになったが、まずは図書館で予約した。

ページをめくると優しい色づかいで精巧に描かれた魚の絵に感動。しげしげと眺める。
解説文がまたおもしろい。
魚の解説だけでなく、昔の逸話も書かれているのだ。

ご紹介している太刀魚については「鎌倉時代の武将が太刀を海に投げたところ、太刀が魚に化けたと伝説が残っている」と書かれていた。
英文は日本語より短めになっているが、音読するに十分楽しめる。

全ページカラーなのに2800円という価格もうれしい。
買ってしまうだろうな…と思いつつ、先日「沖縄の生活史」4500円を衝動買いしてしまったので少々悩んでいる。

まずは借りた本で音読してみようと思う。

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