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火事発生 マカピーの日々 #1352

マカピーです。
なんと、日本の自宅近くで火事があったんです。

マレーシアにいるマカピーは半日休日の金曜日の朝、スマホを取り上げてみるとマカピー妻のコメントがメッセンジャーの家族チャットに書き込まれていました。

「家の近くで出火、〇〇さん宅にも飛び火」

え、〇〇さんてたった3軒お隣りじゃないですか!

ニュースサイトを検索すると、まさしく類焼する家屋の写真がアップされていました。

あ、この人あそこの駐車場から撮影したんだと見覚えあるアングルで分かりました。

直ぐに電話連絡すると、マカピー妻は「今近所の義理の妹宅に避難してお茶を頂いているところだった」との事で無事でした。

ヤレヤレ

こんなに沢山のゴボウが売られてます!

マカピー義弟家族はかつて15年ほどマカピーの家に住んでいたのは、マカピー家族が海外暮らしが長かったからです。

それが終わるころ、義弟家族はわずか200mほど離れた場所に新しい家を造って住んでいるのでした。

もっともマカピーのところと同じで、三人の子供たちは独立してしまい夫婦二人だけになってしまいましたが。

こんなところにも日本語が使われてます

今回の火事では、折からの「からっ風」(つまりはこの季節特有の北風でシベリアの寒気が日本海上で水分を含み上越国境の山々に大雪を降らせた後の乾燥した強風を指します)にあおられ瞬く間に5軒に燃え移ったのでした。

最終的な消火は午後4時近くだったとマカピー妻から連絡がありました。

それまで狭い道路は消防活動の車で塞がれ一日中封鎖されたようなものだったそうです。

それkら火災発生当初は警官が周辺の家に「空き巣に注意してください。必ず施錠して家を離れてください」と注意喚起していたそうです。

震災や火災が起こると、「○○泥棒」が頻発するのは昔から変わらないのですね。

トンデモナイ話ですが、それが現実のようです。

発生から1日経っても現場は警察が出動を解かず監視しているそうです。

周辺は焦げ臭いにおいが立ち込めマカピー妻も「髪まで焦げ臭い」と言ってました。

さらに「焼け出された方たちはどちらに行ったのかしら?」と心配していました。

幸運がありますように!

消化活動にあたった消防団、消防職員の方々の懸命な努力により、今のところ誰も怪我をすることもなかったそうですし、マカピーの家は幸いにも無事でした。

能登の震災では火災によって沢山の住宅が焼失しました。

ああいった状況では、誰も消火活動は出来ないでしょうし応援も駆けつけられないわけですから。

今回の火災は震災によるものではなかったので、応援の消火活動が展開でき拡大せずに済んだのは不幸中の幸いでした。

それにしても、火災の原因は何なのか?

マカピー妻に尋ねると「以前独居老人が住んでいた家だけど、もう空き家だったのではないかって言われている」そうでした。

それを裏付ける様に翌日の新聞には「1人行方不明」とあったそうです。


買い出しに付き合うネコ

たまたまマカピーはオーディブルで池井戸潤さんの「ハヤブサ消防隊」を聞いたばかりでした。

小説の方はミステリーですが、地方の消防団の現実が良く書かれていると思いましたがまさか、自宅近くでそうした話が現実化するとは思いませんでした!

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。ひゃ~~危なかった。

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