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#1 歌詞の力

”クリエイティブ”=創造的、独創的であること

この言葉に魅力を感じて、自分にも欲しいと思うことが多々ある。私はクリエイティブさが低い代わりに、人の魅力的な部分を真似すること・活かすことが得意であると自負している。0から1よりも、1から100の方が得意である。私の周りには、そんなクリエイティブさを持ち合わせた人が沢山いる。非常に恵まれていると感じる。そして真似するのだ。しかし真似できなかった。彼らは好きなことをやっているのに過ぎず、真似という中途半端な挑戦では手に余った。つまり好きなことをやるということの難しさを痛感したのである。

話は少しずれるが3月に入り、サークルの新歓の準備が始まるこの頃、新歓用の画像としてどこかで使えるだろうと、スマホの無料アプリで無造作に作ってみると、その画像編集という新しい領域に触れ、気づいたら15時のお菓子を食べながら始めたはずが、日は暮れ夕食時になっていた。そこではじめて気づいたのである。”自分を出す”ことの楽しさに。周りの人達の力に圧倒されていた私は、どこかで自分に自信を無くし、周りの目を気にしていたのである。すぐさま完成した作品をインスタグラムに投稿したところ、いたるコミュニティの方々から絶賛を受け、私は自分のクリエイティブさの扉を少しだけ開けることができたと実感した。上述した”好きなことをやる”を私は”好きなことを真似しながらやる”。こんな感じに変換してみたのである。これが私のクリエイティブさである。

そして今回のタイトルになっている『歌詞の力』とは、その言葉の意味のまま、歌詞によって助けられた・勇気づけられたなど、歌詞には人の感情を動かす不思議な力を持っている。そんな歌詞の力と私の経験をここに発信していこうと思う。これがこのアカウントの存在意義であり、この大学生という多感な時期にこれを残すことが、将来の私、そしてどこかの誰かのためになることを信じている。

ちなみに、この記録も他人の真似事である。高校一年生のときの英語の先生がブックカバーチャレンジを少しアレンジし、自分の人生と本を結びつけてこのnoteで紹介していた。これを自分なりに真似してみようというのが発端である。もともと趣味は音楽を聴くことですと自己紹介で言うほど、四六時中音楽を聴く生活になっている私は、多種多様の音楽に触れていて、この自分の趣味をどこかで発信したいと思ったのも、この記録を残そうと思った一因である。

#1はこんな感じで終わりにしていこうと思うが、最後に一つだけ、私は今まで洋楽の歌詞を読み取ることに怠惰であったため、最初の方は邦楽メインの投稿になることだけご了承願いたい。


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