学校へ行く意味

小、中学校の不登校が29万人で過去最多を記録と発表された。

子どももたくさんの情報を得られるようになった今、価値観は多様化し、学校へ行くよりも興味があるものができたり、学校へ行かないことを選んだりする子が増えてきた。

学校に行かない理由はさまざまだ。

では、今行っている子はなぜ学校へ行くのか。

行くものだと思っているから行く。
一応勉強をするために行く。

けれど、ほとんどの子どもは、友達と楽しい時間をすごしたいから行くのではないだろうか。

遊びたい友達がいたら、きっと学校へいくはず。
これが私の考える学校へ行く意味。


そんな温かい人間関係をどう作っていけばよいのか。

私は学校でもっと自由に活動できる時間があればよいと思う。
1.2時間国語や算数をしたら、

3、4時間目は、好きなことができる時間にする。
工作、手芸、読書、勉強、運動、自分たちで企画したイベントをするのも楽しいだろう。

誰かに決められず、自分のやりたいことができる時間があれば、人間関係も深まり、広がり楽しいのだと思う。

日本の子どもたちが共通で学ぶことを考えなおし、学校での過ごし方を考えるべきではないだろうか。

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