【旅ログ】ケアンズ③ホテルと街の散策
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この2日間泊まったホテルは、今日でチェックアウト。
壁の隅に小さいアリがいっぱい歩いてたり、蛾と一緒にシャワーを浴びたりして大変だったけど、かめ🐢がいたから何とか乗り越えられた。
次のホテルへ向かう。
ちなみに今は7月。
通りがかったマックに Winter Menu と書いてあって、おお〜南半球〜となった。
7月は年間で最も気温が低い月だけど、平均気温は26℃前後と、日本の6月くらい。
カラッとした暑さで、半袖で歩いていても汗だくになる。
途中で迷っていたら、芝刈りをしていたおじさんが話しかけてくれた。
オーストラリアの英語の発音は時折難しい。
芝刈りおじさんがずっとdayのことをダイと発音していて、「なんで急に死の話を始めた…?(die)」と混乱した。
歩いて20分、汗だくで次のホテルへ到着。
ポーチのドアを開けると、ランドリールームがある。
オーストラリアの住宅によくある構造らしい。
この、外とも中とも言い切れない空間が好きすぎる。
キッチンシンクは2つに分かれている。
オーストラリアは砂漠が多くて水が貴重なので、右のシンクに水と洗剤を溜めて洗い、左のシンクですすぐらしい。
シャワーを浴びるときも、一定量を超えると強制的に水になってしまう。
ケアンズの建物は古くてガッシリしたものが多い気がする。
看板も剥げてたり、道路や建物の修復工事もまだ一度も見かけていない。
海風でやられてしまうのかな?
でも、そもそもきれいに更新し続ける需要とか必要性が無い感じもする。
広告もあまり見かけないので、気を張らずに過ごせてラクではある。
お腹が空いたので、歩いて海辺の海鮮レストランへ行ってみる。
小さくて柔らかいタケノコみたいな野菜が入っていて、調べたらアーティチョークというキク科のつぼみだった。
テーブルをよく見たら、シートの柄が全席違って、ケアンズ付近の海の地図になっているのがかわいかった。
お腹が満たされ、海沿いのプールに来た。
なんで海があるのにそこで泳がないんだろう?と不思議に思ったけど、海にはワニがいるから遊泳禁止らしい。
敷地内には、無料で使えるバーベキューコンロやシャワーなども整っている。
芝生でお昼寝している人たちもいて、平和な空間だった。
海が近いからか、暑いからなのか、ケアンズでは上裸で歩いている人が多い。
ちなみにこの大きい木は、そこら中に生えてる。
ケアンズ博物館に行ってみた。
ネットには無い情報や資料を見れるので、よりリアルにこの土地のルーツを知れて面白い。
地元の人が暮らす雰囲気を感じたくて、図書館にも入ってみた。
ちなみに図書館の近くにあるジェラート屋さんが、まじで美味しい。
自然な甘さで素材の風味がしっかりして最高。
今日はたくさん歩いた。
ホテルの方へ戻り、夜ごはんを買いに来た。
つづく
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