『ギフト』がうまれるコミュニティ
おはようございます。
今週から(株)NISHINOはみんなテレワークになったのですが、
昨日はお家で作業していると、とあるラインが来て、
思わずスマホを落としてしまいそうになりました。
それがこちら↓
いきなり西野さんから、
「ヘアカラーのギフト券買っといたよー!!」と
ラインが来たんです(笑)。
「ヘアカラーのギフトってどういうこと?!」と
思われるかもしれないので少し説明すると、
(#ふつうはみんな思う)
ギフトの正体はこれ↓
東京や大阪、そしてフィリピンのマニラにも展開している美容室『NORA』さんが出されている「ヘアカラーの前売りギフト券」です。
実はいま、新型コロナウイルスの影響で
マニラ全域がロックダウンしてしまい、
フィリピンの店舗が営業できなくなっているそう。
そこで、その売り上げを補うために
カットやカラーのサービスを前売りで販売する、
というサービスが始まっています。
しかも、ただ前売りで販売するだけじゃなくて、
それを他の誰かにギフトできる仕組みにもなっているんです!
(素敵すぎる!!)
今回は、そのサービスを通じて、
西野さんからヘアカラーをギフトしていただきました。
(#ヘアカラーのギフトなんて、生まれてはじめて)
そして実は、わたしはヘアカラーだけではなくて、
『ヘアカット』もギフトをいただいていて・・!
これは、長野で美容院をされている『西野亮廣エンタメ研究所』の
サロンメンバーの高橋亮太朗さんが、
ご自身でご購入されたヘアカットの前売り券を
チーム西野にギフトしてくださり、
さらにそれを田村さんが新入社員やインターンの私たちに
ギフトしてくださったものです。
高橋さん!田村さん!ありがとうございます!!
ものすごいギフトの連鎖がつながっています。
さらに、実はこれだけではなく、
西野さんからはまだギフトをいただいていて、
(#まちがいなくいただきすぎ)
それがこちら↓
ドイツにいるサロンメンバーの大矢さんが、
ご自身のレストランで提供する和牛料理のギフトです。
大矢さんは、昨年のエッフェル塔個展の時に、
なんとスタッフや来場者に無料で和牛料理を振舞ってくださった方。
(詳しくは、個展の責任者だったセトちゅんのnoteを読んでね)
大矢さんのレストランがあるドイツ・ミュンヘンは、
完全にロックダウンされてしまっていて、
大矢さんのレストランも営業が難しくなっています。
そこで、そんな大矢さんになんとか恩返しがしたいと
クラファンが立ち上がり、その中のリターンにある
「(株)NISHINOメンバーがドイツに行った時の食事代を奢れる権」を
西野さんがギフトしてくださいました。
(#本当にいただきすぎ)
本当に、ただの大学生なのにいただいてばかりすぎるのですが・・
ここでわたしが伝えたいのは、
「こんだけもらっちゃいました!!」という話ではなくて。
今回のアクションを通じてあらためて感じた
『ギフト』の可能性です。
今回、わたしがいただいたのはどれも『モノ』ではなくて『コト』、
つまり『体験』のギフトだと思います。
しかも、そのギフトには『時間軸』がある。
時間軸があることで、
ただ食事代やヘアカット代をその場で奢っていただくよりも、
何倍もわくわくが増えるんです。
例えば、わたしはインターンを始める前からドイツが大好きで、
ドイツと日本をエンタメを繋ぎたい!!と思っていました。
インターンの面接やインターン開始後も機会があると、
西野さんにお話させていただいたりしています。
(戦争や平和の歴史が詰まったベルリンの壁。ここでエンタメをしたい!)
そんなわたしにとって、
「いつかドイツに行った時に食事ができる権」は、
食事そのもの以上に何倍も価値があるもので、
「そこに行くためにがんばろう!!」
「もうやるしかない!!」と
食事代以上の何倍もの力をくれるものです。
さらに、美容院に関しても、
「前売り券」になっていることで、
そこに行くまでにどんな髪型やカラーにしようか考える時間ができる。
そんな風に、
体験が起こるまでのわくわくする時間もギフトになっているんです。
ただ、これが本当にすごいところは、
これらの新しいサービスは全部コロナのピンチによって
生み出されたものであること。
今回のコロナのような突然のピンチの場合、
ふつうは何かアクションを起こそうと思うと、
『1対1の支援』になってしまうと思うんです。
でも今回、西野さんたちが立ち上げたシステムは、
『支援』を『ギフト』にしてしまって、
間にたくさんの人を巻き込むことで、
結果的にそのアクション自体をエンターテインメントにしてしまっている。
コロナピンチへの『支援』として始まったはずのアクションが、
回り回ってインターン生のわたしにとって
めちゃくちゃギフトになっている、ということです。
(本当にありがとうございます!!)
そして、こんな風に『支援』が『ギフト』になることで
エンタメの輪がどんどん広がっていくといいなと思います!୧(ᕯ˙ᗨ˙ᕯ)୨
西野さんは前々からギフトの可能性についてずっと言われているけれど、
ただモノを手に入れるだけじゃなくて、
『ギフト』として誰かにあげたり、もらうようになると、
人と人のつながりの中にある『与える/与えられる』に
もっと気がつけるようになるんじゃないかと思います。
実は、(株)NISHINOでインターンをさせていただいてから
今日で1ヶ月が経つのですが(あっという間すぎる!!)、
この環境でエンタメに関わらせてもらうようになって、
この『与える/与えられる』の関係に
ものすごく自覚的になりました!
というよりも、
これまでどれだけ人からいろんなものを与えてもらっていることに
無自覚だったのかを痛感しています。
それに気づけたのは、
「1人も見捨てない」とおっしゃる西野さんをはじめ、
周りで一緒に働かせていただいてるチーム西野のみなさんや、
オンラインサロンのみなさんが、
本当にその『与える/与えられる』を大切にされているから。
何かを与えてもらった時に、
きちんと「ありがとうございます」を伝えるとか、
目の前で困っている人がいたら、与えることを惜しまないとか。
学校の教科書に書いてあるような『当たり前のこと』です。
でも、その『当たり前』が本当に行動として体現されている
コミュニティは滅多にないと思います。
今の社会に生きていると、
人に何かを与えると、自分の何かがなくなってしまうように感じる。
そんな風に考えてしまうことがあるんじゃないかと思います。
わたしも、そんな風に考えてしまうことも多々ありました。
でも、このコミュニティに入って、
そんな考え方はとってももったいないことなんだと、
日々たくさんの経験や知識や優しさをいただく中で感じています。
おそらく、まだまだ与えてもらっているのに
気がつけていないことばかりだと思います。
でも、一つ一つの『ギフト』を大切にして、
自分もちゃんと与えられるような人になりたいです!
そして。
もしかすると今回のコロナショックは、
そんな風に人との関わり方を見つめなおす
大切な機会なのかもしれない。
今回のギフトを通じて、そんなことを考えました。
西野さん、いつもたくさんの学びとギフトをありがとうございます!!
わたしもエンタメを通じて
たくさんの人に笑顔をギフトできるように
がんばります!!🏃♂️🏃♂️
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ひとまず、お家にこもっている間にヘアカタログを検索しまくるぞ〜〜〜!
(#おすすめのヘアスタイル、カラーある人はぜひ教えてください)
写真は今回もまたにぃです!ありがとうございます!^^