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夫婦の在り方を考える

みなさん、こんにちは!まあやです。
お習字歴26年、男の子のママをしているわたしが、
フリーランスで習字の先生やオンライン秘書をしている中での
仕事や育児、日常での気づきをお届けしています。

夫婦や家族みなさんにとってどんな存在ですか?

今日は家族ではなく「夫婦」の話をさせてください。

私にとって夫婦と家族、少しだけ違う位置付けです。
なぜなら、夫とは25年ほどは別の人生を歩んできたから。

お互いの価値観が100%同じ、ということはないと思っています。
ただ、これが悪いというわけではなく、違う価値観をどこまで許せるか、なんですよね。

違うからこそぶつかることもあります。

我が家も色々ありました。
息子が生まれたタイミングが一番しんどかったかもしれません。

夫は比較的物事を楽観的に「なんとかなる」で捉えられます。
一方で私は、心配性だし、優柔不断。

子供が生まれるまで許せていたはずのことが、急に許せなくなったり、
育児の価値観が違うため、ぶつかりあったり。

ただ、私たちが結婚してから意識していたこと、それは
「きちんと話し合うこと」
「伝えたいことは嘘偽りなく話すこと」
この2つです。

子供が生まれてぶつかった時に
なぜこうなったのか・お互い今後どうしていきたいか・解決策
を2人でじっくり考えました。

その結果私たちの共通の認識は
「私たちが幸せであること=家族に時間を費やせる」
であったことがわかったのです。

家族=子供や親をふくめた人全て
です。

どれだけ貯金が難しくても、裕福な暮らしができなくても、何よりも時間を家族にかけたい。これだけを叶えるためにした、たったひとつのことが

転勤

でした。

転勤をすることで、
・環境の変化
・収入の変化
はあるものの、それ以上に得られる「時間」があったのです。

私たち夫婦は、転勤をして、明らかに喧嘩やすれ違い、ぶつかることがなくなりました。

でもこれは、私たちの場合。
夫婦はそれぞれ違うからこそ、在り方やお互いを大切にできる方法をきちんと見つけてほしい。

私は、夫を「1番の相談相手」と思っています。
夫は相談事を流すことはしません。だからこそ厳しいことを伝えることもありますが、私のことを大切だと思っているから言っているそうです。

でも、これも伝えてくれないとわからないんですよね。ただ反論されていると思ってしまうかもしれません。

ありがたいことに「夫婦で仲良しの秘訣教えてください」と言っていただくことが多くなりました。

きちんと目を見てお話ししてほしい。相手が何を思って、何を感じ、何を大切にしているかを理解する努力を怠ってはいけないのです。

そして自分を隠すことなく、きちんと「私とはこういう人間です」と伝えることが大切。

なぜなら、元は別の道を歩んできたのだから。(冷たく言うと他人)
結婚したらなんでもわかりあえる?そんなことはありません。
わかりあえていると思ったら実は、ずっと我慢しているだけ…なんてこともあるかもしれないですね。

私は、誰よりも夫のことが大切なので、これからもきちんと向き合って、大切なことを伝えて、夫婦で壁を乗り越えたり、喜びを共有していきたいと思っています。

家にいる時間が長いと、夫婦の時間も必然的に増えるので、今日はこんなお話をしてみました。


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