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#スペイン巡礼
不安しかないday1 サンジャンピエドポー~ロンセスバージェス(+25Km/25Km) /総務課長もスペインを歩いて横断しよう
「1ヶ月くらい休めたらどうしよう?」って妄想するの楽しくないですかね? みなさんこんにちわ、相馬と言います。 昨年(2022年)、スペインの巡礼の道を1ヶ月ほど歩きました。 2020年いっぱいで新卒からおよそ20年勤めた会社を早期退職した私は、「コンサルのまねごと」みたいなことをして、意外とサラリーマン時代と変わらぬ1年を過ごしてしまいました。せっかく会社を辞めたのに。 2021年の年末、「なんか変わらん。2022年は仕事をバシッと休んで、サラリーマンでないからこそやれ
「イージューライダー」を歌いながら荒野を行くday17フロミスタ~カルザジージャ デ ラ クエッサ(+36Km/383Km)/総務課長も歩いてスペインを横断しよう
誰だって「何もない、誰もいない道」を歩くことになったら、「イージューライダー」歌うでしょう。 こんにちわ、相馬と言います。 昨年(2022年)、スペインの巡礼の道を1ヶ月ほど歩きました。 通常、巡礼路ではだいたい5Kmごとくらいに町が出てくるので、その日はまだ歩けると思えば20Km、25Km、30Kmと泊まる町を調整すればいいのですが、この日は18Km地点のカリオンと、35Km地点のカルサジージャ間の17Kmに町がなく、18Km か 35Kmかの2択しかない。 「どうし
巡礼はキリスト教徒でないといけないの?day18カルザジージャ デ ラ クエッサ~サアグン(+22Km/405Km)/総務課長も歩いてスペインを横断しよう
1年前の今日は修道院に泊まりました。キリスト様の像の下で下世話なYOUTUBEなど見る気も起きず、おとなしく過ごしました。 こんにちわ、相馬といいます。 昨年(2022年)、スペインの巡礼の道を1ヶ月ほど歩きました。 さして長い距離を歩いたわけでもないのにけっこう疲れたこの日。2軒ほどのアルベルゲ(巡礼者用宿)は満員で、修道院系のアルベルゲに泊まることとなりました。チェックインの際にワークショップ、ミサ、食事という3つのメニューを提示され、どれも「出たければ出てください」
パンツとステンドグラスとday20マンシージャ・デ・ラ・ムラス~レオン(+18Km/460Km)/総務課長も歩いてスペインを横断しよう
パンツが盛大にぶら下がっている町を通り過ぎ、それはそれはすばらしい大聖堂のステンドグラスに心洗われたのがこの日。(というか、我ながらこのステンドグラスの写真は素晴らしいのでぜひご覧下さい) こんにちわ、相馬といいます。 昨年(2022年)、スペインの巡礼の道を1ヶ月ほど歩きました。 すっかり冷え込んだこの日、暖かくなると信じて短パンで歩き始めます。この巡礼でも指折りの素晴らしい朝焼けを見て、一つ目の町に。その町の中心に入ると なぜかパンツが盛大にぶら下がっています。
再会と別れの宿でday23サンマーティンデルカミーノ~アストルガ(+23Km/508Km)/総務課長も歩いてスペインを横断しよう
「カミーノ(サンティアゴの巡礼)では奇跡が起こる」と言われますが、この日がそんな日でした。 こんにちわ、相馬と言います。 昨年(2022年)、スペインの巡礼の道を1ヶ月ほど歩きました。 目的の町につき、まずビールを一杯飲んでいると、すっかり仲良しになったスンジュが近くを通っているのが見えます。声をかけてまたビールを発注し、お通しの「パンコントマテがうまい!」と盛り上がります。 それからアルベルゲ(巡礼者用宿)に向かうとそこにはアルフォンソとルミが。彼らは巡礼の10日目く
メンツがそろったday27ビジャフランカ・デル・ビエルソ〜ラグーナ・デ・カスティーリャ(+26Km/611Km)/総務課長も歩いてスペインを横断しよう
ゴールであるサンチアゴ・デ・コンポステーラについたとき、一緒に祝宴をあげた友はトマス、ヴォルフガング、そしてジョー。私を含めたその4人が初めて集まったのがこの日でした。 こんにちわ、相馬と言います。 昨年(2022年)、スペインの巡礼の道を1ヶ月ほど歩きました。 雨の中、歩き始めたこの日は、朝イチに日本人のKさんと話したきり、ひさびさに終始ひとりで歩いた日でした。巡礼最後の難所と言われるところで、頂上のオ・セブレイロの村はとても有名なのですが、なんとなくその1つ前の村とも
ひとりひっそりとゴールするDay33アルスーア~サンティアゴ・デ・コンポステーラ(+39Km/766Km)/総務課長も歩いてスペインを横断しよう
手前の町まで行く予定が、勢い余ってゴールしちゃいました。 こんにちわ、相馬と言います。 ちょうど1年前(2022年)、スペインの巡礼の道を1ヶ月ほど歩きました。 前の日のお話 あと2日でゴールとなったこの日(実際はこの日にゴールしてしまうが)、どんなふうににゴールしたいかを考えながら歩いていました。 ながらくFacebookを見てくれていた友人には「中継して」と言う人がいたり、一般公開せずとも日本の家族とつなぐなんてことも考えたり。また、これまて一緒に歩いてきた素敵な