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息子からのサイン

どうもまあさるです

先ほどの息子とのエピソードを上げようと思います


私は記事作成もそっちのけでリビングで寝てしまいました

「誰も悪を欲するものはいない」というソクラテスの言にもあるように

記事を書くことなく寝ること それを私は「善」としたのです

ここでの「悪」と「善」とは自分のためになるかならないかであって

道徳的な意味はありません

話を戻しますが リビングで寝てしまいふと起きました

夜中の2時ころです

すると隣には息子が寝ていました

息子の横には息子が履くはずのオムツが置かれていました

彼はまだおねしょをするので妻が寝る際に履かせているものです

私は嫌な予感がして息子の股の下付近のカーペットに手をやりました

私の予感は的中していました

おねしょしているのです

このあとの息子とのやり取りは省きますが

とりあえず起こして着替えてもらってオムツを履いて寝てもらいました

カーペットの処理を終えた後考えていました

「これは私に向けられた行為なのでは」


一般的には子どものおねしょは膀胱が未熟なため起こると言われています

しかし今回の場合 彼はオムツをあえて履かずに私のとなりで寝たのです

これはどいういうことかというとおそらく

私の注意を引きたかった

ということでしょう

本来の注意を引く方法としては邪道で好ましくはないとはわかっていても

親の注意を引くという目的を達成させるという意味では

私の横でおねしょをするということは彼にとっての

「善」

つまりためになることであったと言わざるを得ません。


彼には今日仕事から帰ったら

そんなことをしなくても君のことは見ているよ

と伝えておこうと思います

妹ができて自分をみてくれないと感じていたのでしょう

もちろんこのことで彼を叱るようなことはしておりません

叱るということも注目を得るという意味においては目的を成就させる

ことになってしまいます

これは好ましくないアプローチですので叱ったり怒ったりはしません


今回のことは非常に勉強になりました

彼には感謝しなければいけませんね


それではまたっ

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