たまる

東北産東京在住のたまるです。 山と映画とパンが好き。登って下りて放置しているだけだった…

たまる

東北産東京在住のたまるです。 山と映画とパンが好き。登って下りて放置しているだけだった山の記憶をツラツラ書き綴っていきたいと思います。高尾山エリア多め(近いのでね)

最近の記事

夜を乗りこなす3

こんばんわ。 三回目の夜です。 猛暑続きで、寝苦しい夜が続いております。 でも体は意外に元気…というより、非常に気分が高揚した状態で どんなに寝るのが遅くなった日でも翌朝6時前にはシャキーンと 眼さを覚まし、洗濯機をガンガン回し、前日の洗濯物を一気に 整理し、弁当を作り、余裕を持った時間に家を出て、運動不足解消だ といって駅まで20分、歩いております。 こんなにくそ暑いにも関わらず。 単調、明瞭、迷いなく、かっちり日々のルーティンをこなしている わけですが、さらにいうと次

    • たくさんはいらない

      楽しいお誘い 家に届く手紙の数 電話の着信 昔は多ければ多いほどよかった たくさんほしかった。 いつからかな 電話や手紙のやりとりが少なくなって LINEやメールが連絡手段の主流になって 時間に囚われない、顔の見えないやりとりが 増えた頃合い。 なんか、ほとほと疲れてしまって プライベートな付き合いは、本当に心許せる数人で 十分なんだと思い至った次第。 身辺を整理した。 SNSでの「おめでとう」は2件だけだった。 でも 苦労して作ってくれたであろう美味しいご飯と、

      • 夜を乗りこなす2

        こんばんわ。 二回目の夜です。 先日までちょっとアルバイトをしてました。 テキスト起こしとかネットとか本での情報集めて文章にしたりとか、PCとスマホがあればできるお仕事。(という話だった) 隙間時間を有効活用できると思い、是非是非!と飛び付いたわけです。 ・・・甘く見てました。 タイピングは、なんちゃってブラインドタッチの私。 テキスト起こしなんて一時間程度の内容にも関わらずすんごい時間がかかりました。休み入れながらですけど、もし時給でもらえるならかなり雇用主泣かせに

        • 夜を乗りこなす1  まずは自己紹介など

          こんにちは。 初めての方々(ほとんどがそうだと思いますが)、初めまして。たまると申します。 『たまる』というのはアラビア語でナツメヤシのことです。複数数は『たむる』...だったと思います。もう教えてもらったのが何年も何年も前なので、白状するとナツメヤシだったかどうかさえ記憶がおぼろげなのですが、とりあえず語感が可愛いので気に入っています。 そういえば、何年か前から日本でもデーツてよく見かけるようになりましたよね。なんでデーツ…て思ったんですけど、今やすっかり定着してると

        夜を乗りこなす3

          山を買う

          山を買いたい。という人が増えているのだという。 昨今のキャンプ、ソロキャンブームの後押し、そしてやはりコロナの影響もあるようだ。 確かに、密は免れる。 でも、コロナからいきなり山村暮らし??てのはさすがに飛躍しすぎなので もともと関心持ってた方が多かった。てことですよね。 人の少ない田舎、里山への回帰…。 ところで 私の母方のじーさんは岩手の山師だったそうだ。 (ちなみに面識はない) 山師って聞くと、真っ先に詐欺師、ペテン師を思い浮かべてしまうのだが… ググ

          山を買う

          今日は特別

          さて、先日いった山の話を と思っていたのだけど。 今日限定。禁断の夜スイーツ! へへ。 誕生日でした。

          今日は特別

          雨の高尾山を歩く。

          山登り始めたきっかけはなんだったの? と聞かれて返答に詰まった…という話をしばしば耳にするのだが、どうしたことか、私はあまりその経験がありません。登山初めて今年で12年になるが、問われたのは恐らく2、3回。 たまたま機会がないだけなのか時勢的にどうでもいいことなのか しょせん私ごときの(以下略) それこそどうでもいいレベルの話なのだが、「万一聞かれた場合に備えて」と、自己考察し用意した答えを披露する機会がないのは何となく残念である。(追々「山、事始めに」に書こうかな。猛

          雨の高尾山を歩く。

          山、事始め。

          初めまして。東京在住のたまると申します。 山が好きで、休日は高尾、奥多摩、丹沢エリアをよく歩いています。 夏のシーズンにはアルプスにも行きます。テント派です。 以下ざっくり自己紹介=山歴紹介を。 山は見るもの。生活の背景出身は東北南部の盆地です。生まれた時から里山に囲まれて暮らしていました。 とはいえ、子どもの頃の山の記憶と言えば小学校の蔵王登山、夏休みに家族で行った蔵王お釜観光くらい。蔵王ばっかりですが、ほんとその程度。里山はあくまで生活の背景で、わざわざ登ること

          山、事始め。