【心の整理してますか?】モヤモヤと向き合うための簡単な方法

何かのできごとがあって、気持ちがモヤモヤしている時、うまく感情の整理がつかない、気持ちが落ち着かないという時がありますよね。

そんな時の「心の整理のしかた」について、心理学講師である私がお話していきます。

ポイントは「書く」こと。

自分の考えや感情を書き出すことで、気持ちが落ち着いていく理由を説明します(^^)/

3分で読めます✩


紙に書き出す

こんにちは。

NLPプラクティショナー、LAB®プロファイルプラクティショナー、アドラー心理学勇気づけ講師のまあこです(^^)


【心の整理のしかた】

①紙とえんぴつを用意する(どんな物でもOK)

②自分の心の中で抱いている感情や、考え、なんでも紙に書き出す

③それを見返してみる(そして気づきや感じたことをまとめる)


ステップはこの3つだけです。

②自分の心の中で抱いている感情や、考え、なんでも紙に書き出す

のポイントは、自分のモヤモヤした気持ち、もしくは誰かに対してのドロドロした感情、嫌味、愚痴、なんでもいいので書き出すこと。

キレイな言葉でなくて構いません。

そのまま、思ったままを書き出すことが大事です。


よく「パソコンやスマホに書き出すのでもいいのか?」と聞かれる方もいますが、直接えんぴつやペンで紙に書くのがもっとも効果的です。

なぜなら、書くという行為そのものが、精神を癒す行為につながるからです。


ジャーナリング

ジャーナリング・・・「書く瞑想」とも言われます。

人は自分の意識の中に、価値や思想などの概念を内在化しています。

内在化(ないざいか)とはつまり、内側に取り込んでいること。


その概念を1度外に出すのです。(外在化

外在化(がいざいか)とは、表現すること。形に表すこと。

普段、無意識下にあるものを言葉にして外に出す(表現)ことで、改めて自分の考え方や思考のクセなどに気づき、自分を内省することができます。


③それを見返してみる(そして気づきや感じたことをまとめる)

は、書いた直後でなくても、少し時間を空けてからでも構いません。

次の日に見たり、場合によってはもっと時間の経った後(数年後など)に見返すと、また違った気づきがあって面白いですよ。


言葉は第3者的役割をはたす

特に、自分の中に長年ため込んでしまっている、恨みや妬みなどの陰性の感情は、人に吐き出さない方がいいです。

相手を傷つける恐れがあるからです。

モヤモヤしている時は誰かに聞いてもらいたい、と思うかもしれませんが、その気持ちを紙に書き出して、自分で受け止めることが大切です。


「言葉」というのは第3者的な役割を持っています。

紙に書いた言葉を見返すことで、自分に共感でき、自分を癒す効果があるのです。


もしなかなか自分の想いを言葉にできないという人は、紙に書き出すトレーニングをしていくことで「思考の外在化」ができるようになっていきますよ(*^^*)

少しずつでいいので、やってみてください✩


今回はこの辺で。

ここで出会えたことに感謝します。


心理学を元にした、「自分らしく生きる方法や考え方」について、こちらの記事もご参考ください✩ ↓↓


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