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学校・家・デイ

障がいを持っている児童の相談を受けることもあります。

今日はそういうご家庭に定期訪問で行ってきました

学校には毎日いけてるし、デイでも集団活動には入れてきている
すごく成長が見られて、そういう話を聞くと、私もうれしい

そんな、成長著しい児童なりの考えがあることが分かった

先日、学校でスキー授業があった
その日はうまく滑ることができなかった
そんな児童を見て、先生の言葉は

それができなかったら、スキー場に行けない
それができないと、リフトに乗せれない

だそうで、児童はスキーを楽しみにしていたから、先生の言葉にショックを受け、家で大泣き

先生にしたら、冗談で言ってるし、その言葉で奮起させたかっただけ。
でも、特別支援級に通学している児童は、その言葉を冗談と受け取れるだろうか?
受け取れる子もいるだろうけど、受け取れない子のほうが多いかもしれない

先生が言った言葉は、その子にとって絶対的力を発揮する
保護者が大丈夫と言っても、先生がいけないといったから、もういけない
と話す

デイの先生にも聞いてみれば?そんなことないっていうと思うんだけど。
デイの先生は、学校の先生より下だから意味ない
とのこと

おぉぉ
デイ<保護者<学校
そういう順番だったか・・・

本当は違う
デイ=保護者=学校
みんなが協力し合って、児童を支えていくチーム

どうしてこうなった?


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