初めての体外受精が陰性だった後、しばらく治療をお休みしてゆっくりしようとnoteからも離れて過ごしていました。 ただ今後について考えるためにも、体外後の子宮や卵巣の状態が気になったので、生理が来たら卵胞検査のために病院には行こうと思いDay11に受診。 やはり体外の影響か、いつもより卵胞の育ちはゆっくりなことが分かり、タイミングの日にちだけ指導してもらい帰宅。 その後は久々に何も考えず、何も気にせず過ごす自由な日々。 気がついたら、「この日までに生理が来なかったら、検査
はじめての体外、ダメでした。 判定日、 採血をしてから先生とのお話。 渡された一枚の紙を見て あぁ…ダメだったんだ。 静かにそう思いました。 決して簡単に出せる金額ではないお金と 戸惑いながら進み続けた日々を託した希望が儚く零れ落ちていく。 あぁ…なんて呆気ないのだろう。 「何がだめだったんでしょうか？」 自分でも無意味だと分かっている質問が 思わず口をつく。 先生は次の採卵は誘発方法を変えて…とおっしゃいました。 ひとつも胚盤胞にならず、初期胚の移植だったので、
先週、無事に移植を終えました。 緊張はしたけど、採卵に比べてると辛くはなかったです。 移植まで… ・プロギノーバ 朝夕1錠 ・デュファストン 朝夕2錠 ・エストラーナテープ 2日に1回貼り替え ・膣錠 寝る前 移植当日 ・1時間前に薬を服用 くらいでした。 移植当日はスカート着用で着替えなしで良かったし、コンタクト装用okだったので、何が行われようとしているのかがちゃんと見えたので怖くなかった。 移植後も安静時間は必要なく、診察もないためいつ
とても素敵なドラマに出会いました。 2021年に放送されていたけれど、その時は最終話の1話前に観て、めっちゃ良いドラマじゃん！！どうして今まで観てなかったんだろう…と悔やんでいました。 この度Tverで放送され、もうこれは1話から観るしかない！！と。 見事にハマりました。 脚本ももちろん面白いんだけど、出演している俳優さん達がほんとに素晴らしいです👏 皆さん有名な方達ばかりですが、役者さんの名前ではなく、登場人物の名前で呼びたくなる。 本当に存在している感じ。 私的
受精報告メールの後、約1週間程で凍結報告のメールが届きました。 6個を培養のうち 初期胚として1個を凍結 廃棄 5個 このような結果になりました。 受精未確認な卵が4個だったので、 ある程度覚悟はしていましたが… ひとつも胚盤胞に至らなかったということはやっぱりショックです。 廃棄5個っていうのが なんかほんと…ずーんってなる。 その後の受診にて、 受精未確認の子たちも、受精自体はできたそうで受精障害というわけではなさそう。 分裂が上手くいかなかったってことかな。
採卵後の状況について、なかなか筆が進まずにいました。 とてもショックだったから。 先日採卵した8個の卵は5個を通常の体外受精、3個を顕微受精することにしました。 そして翌日の受精確認メール。 ・顕微受精 3個中 2個受精 1個受精不明確 ・体外受精 5個中 3個受精不明確 受精数 2個 培養数 6個 とのことでした。 ？？？ どういうこと？ 体外受精は1つも受精できなかったってこと？ 何度も何度も読み返しました。 何度読んでも、もちろん文章は変わらない。 頑張ったの
不妊治療をしていることは、あまり多くの人には話していない。 隠しているではない。 このご時世、仲の良い大切な友達とだって気軽に会えないから…。 大切なほど会うのに慎重になる気がする。 だから、せっかく久々に会えた時は美味しいもの食べながらニコニコしていたいし、友達のストレスフルな話を聞いて、共感したり、一緒に怒ったりするのが楽しいから、あっという間に帰る時間になったりする。 ありがたいこと。 だから心を許してるとか、仲が良いっていう物差しだけで治療の話を打ち明けるわけじゃな
先日、初めての採卵を経験しました。 記憶のための記録も兼ねて、振り返ります。 〜採卵3日前〜 受診日【採卵日決定】 ・採血 ・内診 ・先生とのお話 ・筋肉注射 ・朝と晩に3錠ずつ薬を飲む。 〜採卵日2日前〜 ・排卵を促すための自己注射をする。 ・排卵を促すための点鼻薬をする。2回。 ・朝と晩に3錠ずつ薬を飲む。 〜採卵前日〜 ・排卵予防の座薬をする。1日3回。 ・OHSS予防の薬を飲む。 ・朝と晩に3錠ずつ薬を飲む。 ☆21時以降禁食 ☆24時以降禁飲食 〜採卵当日〜
自己注射9日目。 先日は受診日でした。 卵胞は左右に10個ずつできているみたい。 しかし、今育ってくれている子たちが 実際に採卵できるわけではないらしい。 やっぱり質が問題だよね。 年齢的にそこがやっぱり自信ないな…。 注射と薬を始めてからお腹が張ってる気がして、苦しくなる時があります。 注射だって、毎日の服薬だって、本当は嫌。 身体も重い。 採卵は怖いけど、 早くこの感じから抜け出したい。 昨年、子宮筋腫の手術をして 途中で化学流産を経験しながらの 人工受精6回。
不妊治療クリニックにて、大きな筋腫でも腹腔鏡で手術して貰える病院を紹介して頂き、通院することになる。 私の場合は10センチ超えのため、 レルミナという薬を服用し、筋腫を出来るだけ小さくしてから手術することになった。 3ヶ月ちょっとの服用期間の中で、術前検査や自己輸血のための採血も行い、いよいよ入院日を迎える。 ずっと健康体だった私は手術未経験。 入院すらしたことがなく、それはそれは不安で不安で…。ましてコロナ禍、一度病院に入れば、家族との面会もできない。 そんな中、インス
現在通っているクリニックでの初診にて、 数年間その存在を心配し続けてきた筋腫の行く末は一瞬で決まる。 筋腫を抱えたままで、妊娠も出産も出来なくはないが、さすがにちょっと大きすぎるし取った方が良いのでは。との診断。 やはりそうか…うーん…。と考える私を見て、さらに先生の言葉。 「たとえこのまま妊娠できたとして、こんな大きな筋腫と一緒にお腹に居たら、赤ちゃん苦しいよ。」 そっか…。 それ考えてたなかったな…。。 妊活で頭がいっぱいだった私は、いつの間にか妊娠することがゴ
昨年手術を終えた、子宮筋腫の話です。 --------------------------------------- 4年程通っていた婦人科で、10センチ超えの筋腫があっても妊娠を優先すべきというアドバイスをされ、本当に大丈夫なのかとモヤモヤした気持ちを抱えていた頃、友達から2人目がなかなかできず、不妊治療クリニックに通い始めたと知らせがくる。 普段からしょっちゅう会うわけではないが、何故が街でバッタリ会ったり、困っている時に力になったりしてくれる友達。 私にとってとてもご
ゲッターズ飯田さんによると、 私は病院運が良くないらしい。 自分で選ぶのは✖️。 人が紹介してくれた所に行くのがいいみたい。 それを知ったのは一昨年。 もっと早くに知りたかったなーーー 子宮筋腫があると分かったのは、33歳。 口コミをチェックし、立地や診療時間を考慮して決めた婦人科と産科がある病院でブライダルチェックを受けた時のこと。 20代の頃から婦人科系の検診は内診も含め、定期的にきちんと受けてきた。いつも異常なしだったので、筋腫があるなんてまさに寝耳に水の話。
初めて訪れてからもう一年以上になる。 不妊治療で有名なクリニック。 看護師さんも先生も優しい。院内はとても綺麗。数あるクリニックの中でも、ここにして良かったって思う。 最初は入るだけでも緊張したのに、もうすっかり常連。 今日もきっといつもの如く3時間コース。 子宮内膜ポリープを切除し 子宮筋腫の手術をし 何度も何度も人工受精をし ついにここまで来た。 気持ち的には、来てしまった。という方が正しいかも知れない。 通うと決めてから、人工受精で結果が出なければ諦めよう。 体外
