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鬱が明けても、頑張りすぎない考えすぎない

もしかしたら鬱が明けたかもしれない。
夜ベットに入ったとき、最近の自分の1日を振り返ってみてそう思った。


今年も長かった。
昨年のクリスマス前の「なんかしんどいから何もしたくない」から7ヶ月も掛かった。

嬉しくて堪らない。
もうあんな憂鬱な朝と夜を迎えずに済む。空虚な日々とはしばらくお別れだ。
本当は永遠にお別れしたい。だけど、分かっている。きっと完全に別れることは難しい。
それでも、願わずにいられない。もう、これで最後にしてくれ。

それと同時に少し焦ってもいる。
また忘れてしまう、辛かった7ヶ月間を。
忘れてしまいたくない、忘れずに気を付けていたい。


今年の私はnoteに救われた。
眠れない夜も、鬱々とした気持ちも、何も出来ないという苦しみも、書くことで発散出来た。
noteで出会った文章に気持ちを代弁してもらえたり、クスリと笑わせられたり、感動させられたりした。
スキがもらえる度、言葉が届いたんだって認められた気持ちになった。


元気がないときに書いた心情のメモを読んだ。
全てをネガティブに受け取って、考えて、苦しそう。
今はそうは思わないから他人事に思える。

読みながら、自然にまぁそういう考えもあるけど、それだけじゃないよ。
こういう風に考えることもできる。

って全てをポジティブに変換できた。
鬱のときのネガティブと認知の歪みは凄まじくて怖い。



活動できるようになったことが嬉しくて、色々したくなってしまうけど、セーブしよう。
元気なときの過活動の反動が鬱期にあるような気がしている。
今なら自分をコントロール出来るから、「やり過ぎない」を意識しよう。
動けるからって自分をこき使わない。

これからは、80%の力でいつも余力を残して動くことを心掛けたい。ついでに腹八分もね。


こまち


応援を励みに努めてまいります。