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我が家のペットたちを眺めていたら、結婚前に確認しておくべき重要なことに気がついた話。

「noteのお題ほぼ全部書くチャレンジ」
~No.23 #我が家の自慢のペット

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我が家のペットその1:カメ。
夫が世話をしています。

クサガメ。女の子。推定年齢30歳。夫が小学生の時からずっと飼っているそうな。

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我が家のペットその2:金魚。
夫が世話をしています。

3年前に長女が金魚すくいですくってきた子たち。
すくすく育って大きくなり、水槽がもう、やや手狭な感じ。

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我が家のペットその3:カブトムシ。
夫が世話をしています。

世代交代しつつ、毎年、夏には必ず何匹か家にいます。今はもうこの写真のカブトムシも旅立ちまして、その子孫の幼虫が入った水槽がいくつか。

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……お気づきでしょうか。

全て、夫が世話をしています。

我が家のペットというより、

夫のペットです。

申し訳ないぐらい、私、何にもしてません。
しかしどの生き物も、たいそう幸せそうに我が家で暮らしています。

夫が、たいそう生き物の世話が上手な方なのです。

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そんな夫と、夫に世話されて幸せに暮らしている生き物たちを、日々観察していて、ふと。

あ、こういうことを基準に、「この人と結婚して大丈夫かどうか」を決めればいいんだ。

と。
いやいや、お前もう結婚して12年やろ。
でも今さら気がついたという。

すなわち、

自分以外の生き物の世話が、できるかどうか。

自分以外の生き物、独身時代はせいぜいペットの世話程度。

しかし結婚すると、家の中にいる自分以外の生き物とはつまり、妻や子ども。

全力で人間の「家族」。

家族の面倒をみられるかどうか?
というスキルの有無を見極めるためには、
ペットと向き合う姿勢を、結婚前に確認すればいいんだな、と。

あ、カメの水にごってきたな。水かえてやらないと……

あ、金魚が餌ほしがってるな。でも餌残り少ないから、買っとかないと……

カブトムシの土乾いてきたな。霧吹きしてやらないと…てか土もそろそろかえないと……

などなど、生き物の様子を観察して、その生き物が必要とすることを、自分で考えて、水かえたり餌買ったり土かえたりする……

そういうことできる人かどうか?を、確認する。と。

「カメの水にごってきたから、かえといてー」とか、
「金魚の餌なくなってきたから、買っといてー」とか、
他の家族に世話を丸投げする人間では、ない、という……
自分ごととして他者の面倒をみる心意気がある、という……
それを、結婚前にしっかり確認する、と。

さすれば、結婚して、子ども生まれたあとに、子育てに非協力な夫を嘆かずに済むであろう(笑)
人間の子どもを面倒みる難易度は、カメや金魚の比ではないですが(笑)

我が家の夫は、カメ、金魚、カブトムシ、(かつては猫も飼っていた)、そして、手のかかる幼児(次女)、まだまだややこしい小学生(長女)、何するかわからん変な妻(私)の、世話をやくのがたいそう上手な方でして。

しっかり面倒みてもらい、みんな幸せに暮らしております。

我が家の自慢のペット、
ならぬ、
我が家の自慢の夫、
でした♪
(ノロケかよ)

以上、今日は何が何だかわかりませんが、終わり。

まぁ、我が家には育ちゆく女子が2人いますので。将来のために、この発見はうまく伝えつつ子育てしていきたいと思っております。

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「noteのお題ほぼ全部書くチャレンジ」、もう、お題に合わせて文章を捻り出すにも限度がある感じですが、9月いっぱい何とか書ききりたいと思います(笑)

明日は、これまた発想の転換で乗りきるしかない # カメラのたのしみ方 でいきます。写真家でも何でもないけど、日々カメラを楽しんではいる!と開き直り(汗)

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