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【神習慣の秘密】ラクシュミー女神とアラクシュミー女神

最高神の1人であるヴィシュヌ神の妻であり、
美と富と豊穣の女神、ラクシュミー。


蓮華の目と蓮華の色をした肌を持ち、 蓮華の衣を纏っている。


幸運の女神であるラクシュミーには
貧や不幸をつかさどるアラクシュミー
という双子の姉妹がいます。


じつは二人は

:一心同体


そして
二人の存在は

:私たちの内に誰しもが持つもの


陰と陽
光と影
静と動
月と太陽
生成と破壊
イダーとピンカラ


相反する両面を融合させるのが
ヨガのひとつの側面でもありますが


融合させるということは

片面だけではなく
両面を認めることからですね。


自分の中に
ラクシュミー女神と
アラクシュミー女神が
存在している。

たとえば
アラクシュミー女神は

もっと多くを望んだり、
少ないことを嘆いたり、
怠け者になったり、

そんな性質を持っています。


ラクシュミー女神がいるところには
常にアラクシュミー女神がいるんです。




アラクシュミー女神は見えない姿で ラクシュミ女神と共に行動します。 フクロウになって一緒にいると 言われてます。



こんなお話があります。

ラクシュミー女神とアラクシュミー女神が
ある商人にどちらが美しいかと尋ねました。


商人は

「ラクシュミー女神は
 私に向かってくる時に美しい。
 
 アラクシュミー女神は 
 私から去っていく時に美しい。」

2人は喜んだと言われています。



アサナの練習も
エネルギーの流れは相反しています。



そして
静止していると思われる
アサナの中では
血液や体液、呼吸、プラーナと
流れがある。



ひとつのアサナの中に
静と動、陰と陽が
あるんです。



葉山ヨガ
免疫力低下から卒業でき 本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣
https://ameblo.jp/yogafreedomfighters



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