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基礎疾患による免疫力低下を防ぐ、腎臓が寿命を決める

「驚異の小宇宙 人体」

というNHKスペシャルの科学ドキュメンタリーシリーズをご存知ですか?

その中で
「神秘の巨大ネットワーク」というシリーズがあって

タモリさんと
ノーベル医学・生理学賞を受賞した山中伸弥教授がダブル司会。


映像が美しい


その第一集が「腎臓」でした。

身体の中で、あらゆる臓器や細胞が
“メッセージを”やりとりする

人体という名の「巨大な情報ネットワーク」

その“メッセージを”やりとりが
命を、健康を、支えているのだそうです。


それまで
身体の各臓器への指令は脳から出されている
と思われていました。

でも
臓器や細胞同士が

戦うのはやめて
エネルギー足りてるよ
酸素が欲しい
疲れた、しんどい
ご飯が来たぞ、、、などと

“メッセージ”

をやりとりをしているそうです。



尿をつくるのが仕事
と思われていた腎臓ですが、


実は腎臓が

“メッセージを”やりとりすることに
とても大きな役割を担っていて、

そして

たくさん働いて疲れやすいのだそうです。



『身体の中は、驚くほど美しく、騒がしい』


番組に掲げられた、このタイトルが好き。


身体のことを知れば知るほど

ここに自分が存在していること
生きていることの神秘や尊さを感じます。


巻き肩だったり、反り腰だったり
外側体重だったり、
股関節のネジがしまっていなかったり、
ずっと丸く座って
内臓を押し潰してしまっている姿勢

そして

食べすぎることでの内臓への負担



年齢とともに
日常生活をしていれば

多かれ少なかれ
内臓のエネルギーは消耗してくるものです。


だからこそ、ヨガ習慣で
おなかの中にしっかり空間を作って
内臓が本来あるべき位置へ。

内臓が柔らかくいられるように。


以前もご紹介しましたが
インド学研究の第一人者である
伊藤武先生の言葉が

大好きなのでご紹介します。

「生命は、
もっと色と香りと神秘とに満ちた、
ダイナミズムそのものだと思いたい。

そして そのダイナミズムを誰の手でもない、
おのれじしんでデザインしていく。

そのための知恵と技術が、
ヨガには秘められています。」





葉山ヨガ
免疫力低下から卒業でき 本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣
https://ameblo.jp/yogafreedomfighters


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