【神習慣の秘密】アサナの中で体験するヨガ哲学
心と身体が切り離せないように
アサナとヨガ哲学も切り離すことができません。
アサナの中に
プラーナーヤマがあるように、
アサナの中に
瞑想があるように、
アサナの中にヨガ哲学があります。
例えば
ヨガスートラのヤマ(禁じられている5つの戒律)と
ニヤマ(勧められている5つの戒律)
そのニヤマの最初の
:シャウチャ(清浄)
自分自身の身体、心、魂を清潔に保つ行いです。
身体が喜ぶ食事をしたり
お風呂に入って体を清潔に保ったり
ベッドのシーツや枕カバーを清潔に保ったり
日常を丁寧に暮らす行いですよね。
アサナの意図として
皮膚、細胞、神経、呼吸や循環器系、消化や排泄系、心、知性、意識を
清浄に保つことがひとつにあります。
呼吸が身体中を巡り、
血液が細胞ひとつひとつに染み込んでいくように巡り、
内面的な汚れ(アーマ、未消化物)を流してくれて、
エネルギーで満ち、生きる活力が湧いてくる。
生きていれば
私たちの身体は
知らず知らずに汚れを生み出しています。
毎日、思考して
いろんな感情や記憶を身体に溜め込んでいます。
毒素や内面的な汚れを出していき
呼吸や血液、エネルギーが巡り
細胞ひとつひとつが喜びを得ていくと
自然に
ニヤマのシャウチャ(清浄)の次の教えである
:サントーシャ(知足)
今与えられていいるものに気が付き、満足し、喜びを知ること
の体験をアサナの中でするのです。
葉山ヨガ
免疫力低下から卒業でき 本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣
https://ameblo.jp/yogafreedomfighters
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