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【神習慣の秘密】太陽と月を逆転させる

アメリカのアイアンガーヨガの
アドバンスシニアティーチャー
であるロイスに習ったときに

横隔膜のあたりに
太陽のエネルギーが宿る

後頭部のあたりに
月のエネルギーが宿る

シルシャアサナ(ヘッドスタンド)で
太陽と月を逆さにすることで
クールダウンすることができる

というお話を聞きました。

(ビギナーはまずはクールダウンではなく
ヒーリングでよいと言っていたと思う、、、、、)



サーランバシールシャアサナ

シルシャアサナは
ポーズの王と言われる超重要なポーズです。


聖典であるバガヴァットギーターにも
「逆さの樹」として登場します。

根が上にあり、枝が下にある樹。

人が持つ欲望の根を断ち切り、
執着を断つ例としてお話があります。


逆さになることで
いつもみている景色を変えてみる。

視点を変えるポーズでもあります。



ヨガの練習全部が

:色々な角度から自分を俯瞰してみる

ということをやっていくわけですが

シルシャアサナはその代表。


最初は
怖さが出てくるかもしれません。

いや、出てきますよね。

その気持ちと向き合ってみる。

やってみると
様々な感情が出てきます。


鳥瞰
鳥が空から地上を見下ろすように
ただ、観ていく。


私も
5分から10分くらい
シルシャアサナの中で
ただ、観ていく。

そんな時間がとても心地良い。


身体的にも
脳細胞の血行が良くなり
頭の疲れには即効的効果があります。

ガンの予防、不眠症、疲労感、焦燥感、
身体の様々な不調、、、、
万病に効くと言われています。

もちろん
自己流にやると
首を怪我してしまう可能性がありますので
絶対におすすめしません。

また、
基礎疾患やその時の状態によっては
やらない方がよい、もしくは
別の方法でやった方がいいことが
ありますので
必ず指導者の指示が必要です。


ハーフのサーランバシルシャアサナ

完全にやらない、ではなく
同じ恩恵を受けれるポーズが
いくつかありますので

:逆さになる

ことをヨガ習慣として
取り入れていくと

:色々な角度から自分を俯瞰してみる

ことが
頭ではなく身体で
日常に取り入れることができます。


葉山ヨガ
免疫力低下から卒業でき本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣
https://ameblo.jp/yogafreedomfighters/


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