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インプットとアウトプットのバランス

さっきまで転職関連の記事を書いていたけれど、
まだ返事待ちの状態。
気持ちが落ち着かないので、

ひと呼吸おきたくなりました。

書きたいな・・・と思う事柄はたくさんあるけど、
いざ書き始めると、自分で書いていながら
文章って「いきもの」だなって思います。

行方や行き先を決めていても、思い通りに書けないものです。

なので落ち着いたら、そちらはまた書いていきますね。

好きなことを思い出すとき

踊って表現する人もいるし、
音楽を奏でて表現する人もいる。
詩や文章で表現する人もいる。

何を表現するかも人それぞれ。

感情の一端もあれば、
自分自身そのもの 、
はたまた世の中への訴えとか、
小さな幸せやよろこびかもしれない。

表現している方法や題材はなんであれ、
心に優しく響いてくるものに惹かれます。

趣味の熱量


「音楽を聴くことが好き」
「絵を描くことが好き」
「詩やエッセイを読むのが好き」

表現されたものに心を寄せている時間が
小さな頃から好き。

でも大人になったらそのどちらも、
いつの頃から熱量が少なくなって、
気が付いたら趣味という趣味がなくなった。

結婚する以前、付き合っていた頃の旦那さんに
「趣味ないの?」と言われて、はたと気づいた。

昔はあったのにね。

仕事が生活の大半を占めるようになってから
意識的に好きなことができなくなった。

昔はご飯を食べなくても、絵を書いていれば幸せなときもあったほどなのに。
今は休憩中にスマホを開いて、何かを検索して時間が過ぎる。

それはそれで、自分の知りたかったことに出会える幸福感がある。
でも次の瞬間には忘れてしまったり、時間を浪費したと感じる時もある。

ここに来て、
人と出会って、実生活ではツラい経験もしたけれど
noteで自分のすきなことを思い出し始めている。

自分の内側にある「好き」を、
思い出すって何?って話。

なんだか不思議な感覚。
言葉で表現するのが、とてもむずかしい。

忘れていたことを
思い出し始めた感覚に近い。

読むこと・書くこと・聞くこと・話すこと

円形脱毛症になってから
髪型が相当、荒れていたので美容室にいった。
(毛量がもともと多いので
  ライオンみたいになっていました🦁)

初めての美容室で
気を遣ってくれて話してくれるのは有難い。

けれど、
聞くことも、話すことにもちょっと疲れてしまった。

合間にnoteを開いて知っている方の記事に行って
しばらく読んでいた。

読んでいると気持ちが整理されていく感じがした。
整うってこういうことかな。

書くことも好きだけれど、
自分に人の言葉が心地よく浸透していくのはもっと好き。

アウトプットばかりよりも
インプットしなければ
心はあっという間に枯れてしまう。

自分の心はこういうのを探していたのかと発見があって、感動もする。

人生は旅のよう。

同じ場所にいても
人と出会って直に会うも、
ネットの世界で出会うも、

心次第で旅をしているみたい。

昔から直で話すことは苦手。
誤解されたり、緊張のあまりに言葉の選び取りを
間違ってしまうことがあるたびに、臆病になる。

最近、書くことも同じかもしれない。
と思う。

臆病にならずに少しずつ自分を解きほぐせる方法を探している。

最近すきなもの

聞いている音楽は
宇多田ヒカルさん

最新アルバムのプロモーションに出ていたTVで
凛とお話されていた姿がとても素敵。

ベストアルバムはどれも好きな曲ばかり。
聞いていた曲とその頃の私がリンクする。

今の自分が好んで聞いているのは
「道」
「One Last Kiss」
「Electricity」

「BADモード」も好きだな…。
えらべない。

アインシュタインが娘に宛てた手紙 読んでほしい
愛は光 愛は僕らの神髄

宇多田ヒカル 「Electricity」より

すごくこの一文に惹かれた。
全体の歌詞、音楽も好きだけれど。
心が小さく縮こまる時に聞くと落ち着く。

遊びゴコロもあって好き。


日常

official髭男dismの「日常」もよく聞いている。
仕事帰りに聞いたり。
通勤片道30分弱のドライブ。

旦那さんの事を考える時にもよく聞く。

音楽がなかったらきっと生きてこれなかった。

音楽の感化されて日常が動き出す瞬間はたくさんあった。
インプットとアウトプットの連続。
そのバランスは人それぞれ。

何かツールを使って表現しなくても
生きてること、そのものが表現の一部かもしれないな・・・
なんて最近思います。

旦那さんが苦しみながら、一歩踏み出そうとしている。
応援したい反面、仕事が日常に変わる寂しさがある。

でも仕事をすべて日常にしなくても
うまくいく気がしてる。

だってこんなに苦しんで、悩んで、立ち上がったんだもの。

今までとは違う私たちがいる。
そう信じている。

そんな今、日常。

さて今日もがんばりますか。




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