やっと内定をもらえた日のこと

つぶやきで「だめだった模様」からの「内定もらえました」投稿をしました。

現職では大きなミスをするし、上司から引継ぎ用のメールを開いたらご忠告の内容びっしりで仕事終わりに頭がパンクしそうになりました。

いろんな事があって心が忙しかった先週。
今週は良い週にしたいな。

なりたい自分への挑戦

たぶんいつかの記事で採用を頂いたけれど、なりたい自分あるということに気づいたので再度転職活動に挑戦します！という記事を書きました。

それから今回の内定を頂くまで様々な過程がありました。
職種を変えて転職活動を行うのは本当に、本当に、勇気が必要だとやってみて実感しました。現在進行形で培っているキャリアや経験も全てとは言わないまでも、手放すのは勇気がいりました。
バンジージャンプ。
清水の舞台から飛び降りる。
まさにそんな心境でした（全部飛び込む系）

プライドなんか捨てちまえ

こんな自分にもプライドなんかあるのか。むしろ気づいていなかっただけで小さなこだわりを持つプライドだらけの自分。
それに気づかせてもらった今回の転職活動。

職務経歴書を書きながら旦那さんに言われたのが
「プライドなんか捨てちまえ！」

ああ、そっか。捨てきれてないから踏み込んだ文章が書けていないし、自分をさらけ出して書ききれてない。未経験の職種に対してイチから積み上げていく姿勢が書けていない。
言葉の端々にプライドのトゲが見え隠れしているのを旦那さんは見逃さなかった。言われたときはムカッとしたけど、今となっては言ってくれてありがとう。
今もそのプライドのトゲ抜きをしている。

心残りがあっていい

職種を変えるに当たって今もっている資格は捨てる形になる。
自分なりに短い期間だったけど大切に育ててきた資格。

正直さみしい。
手放すのが惜しい。

少し立ち止まって考えたけど、人生で思い通りに全部手に入れるなんて無理だと思った。資格はまたこの職種に戻ってきたいと思った時にイチから積み上げよう。心残りがあるから、現職の残りの期間も後悔しないように精一杯やるかもしれない。宿題や課題は、きっと次の場所で形を変えて課題がやってくるかもしれない。

そう思えるようになったら両手から零れ落ちるような感覚から、空に飛び立つような気持ちで手放せた。

さぁ、次の職場の資格の勉強が待っている 笑
がんばろう。

そわそわ待つ、選考結果

今回書類審査の時も、面接後も、期限ぎりぎりまで連絡がなかった。
（もしくは期限過ぎてから連絡がきたり）

その間実家に帰る用事もあったので母と外で昼食をとったのに、連絡を待つあまり・・・まるで上の空。

不採用だったら次の企業をピックアップし直して、応募書類も作り直す。
そもそも離職期間が発生してしまうかもしれない。それだけは避けたい。家計や保険、旦那さんのこと、私の精神面も含めて、それだけは避けたい。頭の中はフル回転だった。

気楽に不採用を飲み込める自信もなくて、情緒不安定だった。

おいしかった豆腐ハンバーグ
野菜が胃にやさしい

イライラしすぎて、母に八つ当たりをしてしまう。
反省して帰ってから母にごめん、とLINEをする。母もそんな私を
心配していた。
実家から帰ると旦那さんが私の状態を察して、話を聞いてくれた。
いつもきつく言うことが多くて偏屈！と思うのに、今回ばかりは優しくなだめてくれた。

翌朝連絡が入った瞬間。
私は洗顔中で泡だらけだった。
旦那さんが「○○から電話きてるよー！！！！」

慌ててタオルをもって走り出す。
諸々連絡を取り終えると、旦那さんと手を取り合って
「ありがとう！ありがとう！やったー！やったー！」

子供のように喜んだ。
支えてくれた人たちの顔が走馬灯のように駆け巡る。
顔の知らないnoteで励ましの言葉を貰った人へも「ありがとう」を伝えたい。

この半年間言葉では言い表せないつらい時期があった。
旦那さんと私の「やったー！」の中にたくさんの想いが詰まっている。
「ありがとう、ありがとう」が心の中に木霊する。

これからを考える

まずはやることをしっかりやって。
静かに現職を終えたい。
新しい場所へ良いスタートを切りたい。

そんなこれからを考えています。

そして旦那さんの就活の大きな山場が控えている。
自分と同じくらい緊張している。

きっとまた手を取り合って喜びたい。

これからも転職活動の振り返りはしていこうかな、と思っている今日です。

抹茶クレープ。濃厚抹茶にはまりそう。また食べたい。