紛らわしいのですみません

前回ものが また入院したのか!
というような紛らわしいものになって心配
してご連絡を頂いた皆さんすみませんでした(-_-;)

これは前に体験した事を書いているので本人は
元気にやっています

前回は せん妄 と言われる症状で
麻酔や麻薬治療などで起きる現象が起きた時に
視覚がハッキリしていればもう少し楽になるのでは?
という体験談でございました。

さて今回はそんなせん妄症が3日ほど続きその間
色々な事を思い出し考えさせられました

人間調子が良い時は大したことは考えませんが
弱っている時はいろいろと反省するようです

あー俺はそんなに悪い事をたくさんしたかなー?

あの時あんな事をゆったからかなー?

考え方が悪かったのかなー?

など自問自答を繰り返し

都合のいい時はまた忘れてしまうような事を
沢山考えます。

僕の場合は夢の中で看護師さんにヤラれそうになったので
手術が終わってすぐ手術をしてくれた複数の先生に対して

ブチ切れる 

という醜態を晒してしまったので
ひたすら先生達に誤り倒すと言う日々を送り

このくらいで折れそうになる自分が
情けなく思えてしまって泣きが入ってしまい
亡くなった母親に事実を伝えなかった事が正しかったのか
疑問を感じてしまったり

口が悪くなりますが、となりのボケの入ったバァさんに聴き耳をたてられ

僕が担当看護師に恋をしている とデマを流され
夜中に延々とでかい声で話しかけられたりと

様々な体験をしました。

そのかいあってか、少しだけ大人になれたような
気もします。

本当に変われたかどうかはわかりませんが…(-_-;)

だけど、そんな手術したての人達を辛抱強く
支えてくれた看護師さん達や先生達には感謝を
ずっとしています。

もし周りの人が手術をする方がいたなら
何か寂しくならない物を渡してあげて下さい

それは連絡する とかでもいいし今はスマホを持っていられるので気が紛れるものがよいと思います

きっとその人達は僕と同じ様に自分の事を見つめ直し
落ち込み、不安を抱えながら病室にいることでしょう

どんな強気な事を言っていても心の内では表現できない様な心境だと思います

ちょっとした 頑張れ 自分がついているよ など
の ちょっとした言葉 が本人にはとても頑張れる気持ちになるものです。

今回の話は 

言葉ってのは普段気が付かないけど
やっぱり意力があるな

というお話


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