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【育児日記】 1人目妊娠と2人目妊娠の違い

こんにちは。

日常生活では、ついに産休に入り、そろそろ
臨月。いよいよ予定日1ヶ月を切る頃になって、「えええぇ、いつの間に?!」と自分でもびっくりしている今日この頃。

仕事も今はしてないので、ボーっとする心の余裕も結構あったりして、ふと一人目の時の今頃はどんなだったっけな?と思い返してみると、ありとあらゆる事が違うなぁと感じました。

ということで、今日は一人目の妊娠の時と二人目妊娠中の今回の違いについてまとめてみようかと思います。


時間があっという間

これは、複数人お子さんがいる保育園の先生にも言われてその通りだなぁ!と思ったこと。

2人目はとにかく、妊娠が分かってから今に至るまでの時間があっという間に過ぎていった。

本当に何があったっけ?ってパッとは思い出せないくらい、ヒカリのように過ぎていった時間。気付いた時にはこんなにお腹が大きくなっている。えええぇ、いつのまに?!

これはある意味当然といえば当然で。妊娠しているとはいえ、1人目(1歳)を育てながら正社員勤務していると、自分の妊娠の体調はどうあれ、子どもを育てたり仕事をしたり、日常をとにかく回さなくてはいけない。有無を言わさず、雨の日も風の日も子を保育園に送り届け、迎えに行き、そして自分も出社する。

そうすると、結果、検診のエコーで「あ、本当にお腹の中にいる!成長してる」と実感する時以外は結構自分のお腹の中に子どもがいることを忘れてたりする。

それは良いのか悪いのか。


調べものや経験談などを見なくなる

1つ目と原因は同じかと思うけれど、結果として妊娠に関する情報や体験談などをやたらと検索したり、調べたりすることもなくなった。

1人目の時はつわりがひどすぎて一時期休職してたこともあり(何も出来ないけど、検索だけは出来る)、とにかく色々と調べていた記憶。ネットが中心だけど、本もいくつか読んでいた。

そもそも、経験のないことをこれからするのだから当然不安になったりもする。これからのことは未知数であっても、備えあれば憂いなし…と言うことで、どういう経過をたどって出産2至るのかとか、良き健康状態の目安とかはある程度知っておいた方がいい気がする。しかし、調べすぎで不安を煽られることもままあったので、そこはバランスが必要だったなぁと思います。

2人目は、とりあえずなるようにしかならないなと思ってる感じ。重要な事柄以外は、時々思い出した時に今の週数ってどんな感じだったっけ?と軽く確認する程度で終わってる。

ざっくり管理だけど、要領つかめる

これは、経験値があるからこそのことだけど、上記のごとく全然新しい情報は入れてないにも関わらず、重要なポイントとか、上手く進めるための要領は得ているのが今回だなと思います。

たとえば、体重管理、健康管理、あとは服装についてなど。

私と夫は1人目妊娠の前から「一人目と二人目は可能な範囲で続けて産もう」という計画で進んできました。

なので、1人目妊娠の時も「近い将来に二人目も生む」という前提のもと、自分の体調・体重管理ややって良かったことダメだったことなどを都度まとめながら過ごしていました。なので今回はそんな前回の教訓を大いに活用して、かなり効率的に過ごせています。

初産の体調不良、経産婦の体調不良

1人目の経験が今回大いに役立っているのはその通りなんだけど、当然前回とは違ったトラブルに見舞われたりもありました。

一つは体調不良の種類の変化。

1人目の時の最大の苦労はつわり期でした。そして、つわりによる休職からの、妊娠期通しての運動不足によるこむら返りなど。(妊娠中だからと気にして安静にしすぎた部分が大きい)

今回は、経産婦に割と多いという陰部静脈瘤になったり、妊娠中にも関わらず子のインフルエンザや胃腸炎がうつったりして地獄を見たりなどがありました。健康なのか不健康なのか…。

どちらもそれぞれ辛かったので、優劣つけがたしですが、どちらにしてもなんとか無事に乗り越えられたのは本当に良かった。

1つだけ、これからの不安要素を書いておくと、前回の会陰切開の傷の痛みが悪化したらどうしようかしら?という部分。なんというか、会陰切開の傷は未だにちょっと痛むというか突っ張る感じがあるので、2人目以降さらに悪化して未来永劫古傷が痛んだらどうしよう…という不安。

未来への不安が減った

1人目と2人目、もうひとつの違いとしては、最初とも多少被ってはいるけれど、未来に対する不安がかなり減りました。

多分1人目の時の経験を経て「なんとかなる」と思えるようになったことが大きい。そして、例えば保育園どうするかなどの問題を今回は考える必要がない、というのも大きい。(すでに道が出来ているからね)

育児に関しても、大丈夫かな?と思うことももちろんあるけれど、基本は赤ちゃんであっても一人の人間だから、その子本人のことをよく見て状況に応じて対応していくしかない(事前の調べ物や情報収集はもちろん大事だけど、結局は子ども次第)という気持ちなので、力が大分抜けた感じ。

夫も1人目を通して大分成長をして協力しあえるようになったので、その部分での安心感もある。

まとめ

つらつらと書き連ねてきましたが、一言でまとめてしまうと、「案ずるより産むが易し」

1人目を「産む」経験をしたので、「案ずる」部分が減った、ということに集約される気がします。


1人目よりは2人目が楽、2人目よりは3人目が〜…と良く言われるのはそういうことだよなと思います。

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