野球ってイイな【失敗のスポーツだからこその感動】
今日は私の大好きな野球について。
全国高校野球の決勝が本日が行われました。
優勝は 高校。
見事な戦いぶりでした。
決勝だけでなく、どの試合もナイスゲームでした。
高校野球は選手の頑張り、チームの一体感、監督のまなざし、観客の応援……どのシーンも絵になります。
たまに、
「野球って何がおもしろいの?」
「野球って長いよね。」
「野球ってダラダラやっているよね。」
と言う人がいます。
気持ちはわかります。
野球は時間的な拘束を感じやすいですからね……。
野球はつまらないと思う人は👇の私のブログ記事をぜひ読んでほしいと思います。
そして、👆のブログ記事で書けなかったことを少し。
野球のよさって?
私は小学4年生の時から野球を始めました。
今でもプロ野球、高校野球を中心に観戦します。
この記事の冒頭で高校野球のよさを書きましたが、
私が思う野球のよさは「みんなで喜び合える」です。
「そんなんどんなスポーツでも同じや!」
とツッコまれそうですが、野球は他のスポーツにはない喜びがあります。
点にならなくてもたった一本のヒットで喜び合える。
たった一つのアウトを奪うだけで喜び合える。
ホームランやファインプレーには大歓声が。
なぜあんなに喜び合えるのか?
それは野球が「失敗のスポーツ」だからではないでしょうか。
超優秀なバッター、例えばイチローや大谷翔平でも7割は失敗します。
超優秀なピッチャーでもヒットを打たれ、失点します。
守りではファインプレーもあれば、エラーもあります。
ファインプレーとエラーは実際のところ紙一重です。
失敗がある世界の中では、一本のヒット、一つのアウトはとても貴重なことなのです。
「三振したらどうしよう」
「エラーしたらどうしよう」
「打たれたらどうしよう」
「自分のせいで負けたらどうしよう」
そんなマイナスの気持ちと野球選手は戦っています。
野球はほんの一つのプレーが試合の流れを変えたり、勝敗を決めたりするので、選手のプレッシャーは相当なものです。
楽しくプレーする分にはいいのですが……。
そんな「失敗したらどうしよう」というプレッシャーを払拭するために、選手たちは日々の練習に打ち込み、自分の力量を高めています。
そして、私は野球経験者ですので選手の苦しみがよくわかります。
1試合に4度あるかどうかの打席。
ボールが飛んでこない試合もある守備。
試合に出られない時も・・・。
自分が活躍するチャンスはほんの一瞬。
その一瞬のために膨大な練習をします。
それがどんな苦しいか・・・。
こうした苦しい中でも、チームメイトとお互いに切磋琢磨し、失敗をカバーし合ったり、成功を喜び合ったりする。
私が感じる「野球ってイイな」がここに詰まっています。
みんなで喜び合うために厳しい練習をし、失敗のプレッシャーを乗り越えた先の一つ一つのプレー。
偶然のような、必然のようなドラマの交錯が野球のおもしろさや感動を生みます。
野球のよさやおもしろさを多くの方々に実感してほしいです。
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