見出し画像

231201今日の昼ご飯 日本一の宮崎餃子のワンタンあとラーメン‼️

宮崎旅行(231130~231201)

12月1日(金)(2日目)
宮崎旅行2日目。ご当地グルメの飲食店は11時開店が多いので、ホテルを9時頃チェックアウトした後は、先ず宮崎県庁に向かうことにしました。

国の有形文化財にも登録されているこの建物の設計は置塩章氏で、県庁舎としては九州最古で全国でも4番目の古さです。外観仕上は茶色のスクラッチタイルで、頂部が鋭角の柱は垂直性を強調しています。

玄関を入ると正面に階段がありますが、今ならエントランスホール正面にあるエレベーターが階段代わりになっています。当時はまだエレベーターがなく、この階段2階以上の上階にも伸びていました。階段を上がる時はどうしても目線が上にいきますから、階段下の照明も階段空間の一部として重要になってきます。

次に向かったのは宮崎県立美術館ですが、近くに宮崎神宮があったのでそちらへ参拝してから行くようにしました。神武天皇を祀る宮崎神宮は、鳥居が木材ではなく鉄の筒製で、鳥居をくぐって玉砂利の参道を歩いてくと拝殿に辿り着きます。これまでも様々な神社の拝殿を見てきましたが、第一印象は過度な装飾性を排除したものだったと思います。境内の木が紅葉し、池では鳥が水面を泳いでいました。

次の宮崎県立美術館は設計が岡田新一氏で、代表作は最高裁判所ですが、この美術館も低層の石貼は同様の作風であり、遠めに見ると小ぶりながらも神殿のように見えてしまいます。
内部に入ると2階中央のホールから見る外部は、まさに切り取れて絵画のようです。当然設計者もそれは意図したと思いますが。ただ結構外観の汚れが目立っていましたね~。これも建物が完成後のメンテナンスの課題だと思いますが。

建築探索が終わった所で、お昼のご当地グルメタイムです。宮崎神宮参道にある「栄養軒」で、好きなラーメンを食べることにしました。ガイド本のラーメンコーナーで最初に紹介されていた人気店です。あっさり味の豚骨ラーメンで、地元でも人気の納得の美味しい1杯、スープも完飲できるあっさり系の食べやすいラーメンでした。

連チャンで次は「ぶたまん」の餃子とタンメン。餃子の消費量で日本一になった宮崎県の新たなオススメグルメで、餃子の美味しさが堪能できる2品にしました。タンメンはモロにワンタンメンの麵がないもので、このお店の餃子と並ぶ人気のラーメンのスープをそのまま使った旨さ。スープに卵も入っていて、熱々のワンタンをレンゲですくいながら食べましたが、スープの旨みを吸ったワンタンのモチモチ感が絶品でしたね~。

遅れてきた焼き餃子は、注文する時に聞かれましたが、具材を白菜・ニラ・両方のペアのどれにするかというもので、ペアでお願いしました。
少し大きめの餃子は8個で600円。カリッと焼き上げられていて、外側の皮が少し硬めなのが今までにない食感で、これまた新たな発見で良かったです。単に焼けていないのとは全然違う味で、いや~さすが日本一の宮崎の餃子も恐るべしです。

あとご当地グルメでは、日本一になって最近売り出し中の宮崎牛は、他のグルメを連チャンしてお腹が空いてないのでギブアップ!まあ日本一になったので気持ちはわかりますが、和牛は高すぎ!また辛麺の辛麺屋本店も、実は福岡にも辛麺屋支店がありそこで食べたので、今回はパスしました。
1泊2日の宮崎旅行でしたが、今回も食べ過ぎで!地元グルメを堪能しました。

この記事が参加している募集

ご当地グルメ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?