【読書記録】伝わる文章術見るだけノート、読了。

素敵な文章に出会うと、心がときめく。
世界が変わったような、新しい自分になったようなそんな感覚に襲われて、生きててよかった、出会えてよかった、なんて思う。
よしもとばななさんのキッチンとか、もう読んだ瞬間心がときめいて涙が止まらなかった。
あのときの感動は今でも忘れない。
壮大な夢だけど、私も誰かの心がときめくような文章を、書けたらいいななんて思ってる。

何から始めようって悩んで。
まずは、文章の基礎を学び直すことに決めた。
実は大学で文学について学んでいたんだけど、文章の書き方を学んだことはなくて。そこで学んでみたかったというのがいちばんの理由。
それにこの前読んだ「アウトプット大全」でも文章について学び直すのをおすすめされたから、学習意欲に火がついてしまった。


今回読んだのは、「伝わる文章術見るだけノート」。
絵で説明されてて、すごいわかりやすく文章の基礎が説明されてる本だった。
いろいろな基礎も説明されてたんだけど、私が気になったのはSNS用の文章術。

「タイトルは30文字以内」
「話し言葉で書く」
「書き出しがすごく大事」
「ポジティブな言葉に変換する」

なにかと役立つ情報ばかり。
特にポジティブな言葉に変換するっていうのは、話し言葉では意識していても、いざ文章に書くってなったときはあまり意識してなかったから、すごく勉強になった。
面白かったのは、ターゲットをしっかり絞ること。
年代や性別とか、今までのブログで意識したことなかったから、新しい感覚だった。もっと細かくターゲットを絞っていく、ペルソナという方法もあって、なんだかかっこいい。

この文章は、「伝わる文章術見るだけノート」から学んだことで書いてみたんだけど、どうでしたか？
距離感縮まった？この本読みたいって思った？読書のモチベあがった？
聞きたいことはいろいろあるけれど、また今度教えてほしい。
元気があったら、いますぐにでも教えてほしい。
一緒にモチベあげて、人生を素敵に彩っていこう！
最後まで読んでくれてありがとう。また次の文章で。

今回読んだ本はこちら。

「うまい文章」の共通ルールがゼロから身につく 伝わる文章術見るだけノート