努力の方向性

仕事において「結果が全て」になっちゃうのはある意味仕方ない側面があるんですよ。

数字で判断するしか、他人の評価が平等にならないから。

あと、人によっては「頑張ってる(つもり)」「真剣にやってる(つもり)」のつもり人間が多いから、その『頑張る』を定量化して測ることができない以上、出してきた数字でしかその人を判断できないわけですよね。

でも、本当は結果に結びつくまでの「過程」を見ていてあげないと、その人が何に躓いていて、実は何に優れているかわからないんです。

だから直属の上司の仕事の役割って定量化できない部下の仕事の頑張り(過程)をちゃん見てあげて評価することだと思ってて、頑張ってる部分を褒めてあげないと、やっぱり人って伸びないし、「もっと頑張ろう」ってならないんですよ。

『頑張る』って本当に掴みどころがない言葉だと思っていて、他人からしてみたら、どれだけ頑張ってるかなんてSNSやメールでアピールされないとわからないし、頑張っている本人も「何を頑張ればいいのか」って実はわかってないんですね。

だから、『頑張る』努力の方向性が間違っている子は実は凄く多い。

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