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業務にっぽう_230408_ストレスを感じることが大事でおます

どっきどきラビリンス。いろいろ伝えたいことが溢れておる。こんにちは青森よりお送りいたしますマリエです。

ギョームは、ちょっと置いといて近況

ギョームニッポーちゃうんかい。すみまてん。
みなさん、ストレスは感じているかい。
ス・ト・レ・ス です。目には見えないストレス。(存在はたしかなのかしら)

わたしは、めっぽうストレスを感じにくいタイプです。
だから、ストレスに気づかず、あとからめっちゃ体にでるというビューティフルライフを送っています。

ストレスを感じていればその都度対処できるけど、ストレスに気づかないので対処できずに体に変化が出る。毎回、あとの祭りわっしょいフェスティバルって感じです。

たぶん高校生にときに鬱になったのも、
中学生のとき数学や英語の授業になるとお腹いたくなる(授業中に何度もトレイにいく、お腹くだす)のも、
大学ゼミでは毎度胃痛(キャベジン必須)なのも、
受験期は顔面蕁麻疹と、頭皮の過剰な脂質で髪の毛べっとりになった(1日3回シャンプーとか)のも、

ぜーんぶ症状がでるまで、ぜんぜん気付かなくて、症状がでてから「なんでだろー?」って考えると、あら、ストレスだったか、と気づくわけです。

全身かゆいかゆいの皮膚むけむけ問題

東京から青森に移住をしてから(いや、その前もあるかもしれんけど記憶がない)、わたしはおでこの皮がペロンペロンむけはじめた。

まぁ一過性のものかな、とか、環境が変わったから脱皮してるかな、くらいに思っていたが、とうとう頭皮までむけはじめた

シャンプーが合わないのかな、とか乾燥かな、とか考えながら、とりあえず時間が解決してくれるだろうと思っていた。しかし、つぎは全身にじんましん的な湿疹がボンボン出るようになった。おおお。

悩みはじめて、もう余裕で半年以上経つ。1回皮膚科にいったけれど、「アレルギーかあせもですかね」くらいで終わって何も解決せず、そのままのらりくらりと冬を越えた。

先日、ついにもう限界!かゆい!これでは生活ができない!ああああ!!となって、仕事も生活も妨げになるこのかゆみをなんとかせねばと、以前移住の先輩に教えてもらったよさげな皮膚科に急行した。一刻もはやく治したかった。

異世界、タイプトリップ、圧巻のひふ科

青森・八戸には全国的に有名なひふ科がある。そんなことをつゆ知らず、知ってる人の紹介だからいいだろうと、予約の電話をいれた。その時点で、「あれ、この病院、ほかとちゃう」と明白に悟った。

まず、電話のヒアリング段階で、状況確認が綿密。そして、「薬をぬる治療をするので、綿100%の肌着をもってきてください」といわれる。そんなこと病院で言われるのはじめてだよ、いったいどんな薬ぬられるねん、とその時点で関心がふくらむ。

病院についたら、ああああ、もうなんて表現したらいいんだ、診察室の中央に超絶気になる円形の棚をみつける。謎の魔法の粘土みたいなペンキみたいな液体?物体?が何種類も並んでおり、一つ一つに理解不能なアルファベットや数字が書かれていて、魔女の秘密部屋みたいな世界を、たくさんの看護士さんがせわしなく動いていた。

そして、お医者さんの診察を受ける前段階の濃度がすんごい。看護師さんがもはや主治医か?と思うほど、全員が熱心で、根掘り葉掘りなんでも聞いてくれる。症状のこと、暮らし方、仕事のこと、環境の変化など、さまざまな事柄を総合的に聞かれる。
こんなに病院で話したのはじめてってくらい話した。それを、とにかく真摯に聞いてくださる看護士さん。熱量が半端ねぇ。

まだお医者さんと会うまえなのに、もう私の興奮は最高潮!やべぇとこ踏み入れちゃったよヨ!これは本物だヨ!
高まる胸を抑えられず挙動不審のわたし。壁に貼られてる記事やなんならを食い入るように読み、あらためてやべぇとこきたな(いい意味)と心踊る。

いざ出陣、お医者さまと対面

まぁ例のごとくたいへん人気な病院で。一人一人が、このお医者さまとのマンツーマンの時間に勝負をかけている。(お医者さまはお一人)
が、しかし、一番勝負をかけているのは、患者というより担当の看護師さんであるようにみえた。

この病院では、一人一人に担当の看護師さんがつくシステムのようだった。その担当看護師さんが、待ち時間のあいだにヒアリングした私の症状、生活環境、そのすべてをたっぷり、端的に迅速にお医者さまに説明する。限られた時間のなかでどれだけ伝えられるか、時間と勝負をしているかのように怒涛につたえていく。

お医者さまは、それを聞きながら私の肌の状況をみて、原因と現状をこまかく伝えてくれる。わかりやすさと丁寧さとすべてに圧倒され、あぁ、メモを取ればよかった、と思うほど貴重な助言をたくさんくれた。

ムラサキ色になるカラダ

この病院では、昔ながら(昔を知らんけど)の軟膏で治療をするらしい。(軟膏ってなに?)病院オリジナルの軟膏らしく、何種類もある。
ちょっとお見苦しいが、少しだけでも雰囲気が伝わればと思い、わたしの腕の一部をお見せする。

パンパースが炸裂しててすみません

今回は血液検査もあったので、採血と軟膏による治療を。このムラサキ色のお薬を、わたしは症状のでている上半身にペロンペロンに塗っていただいた。

家用に処方されたのは、ムラサキ色とは別の薬で、それぞれ塗る順番やタイミングを手書きした紙を渡してもらう。

いっぱいしゅるいある〜まちがえそ〜

いろいろ初体験で、終始アドレナリンがホクホクだった。そしてとてもいい経験と出逢いをいただいたと思う。
症状がよくなるかはこれからだけど、もう絶対によくなるという確信がある。それよりも、その病院で働く一人一人のスタッフの皆さんの熱量に蹴倒され、その世界観をみれただけでも余は満足である。ありがとうございました本当。

ストレスを感じにくいわしゃ、どうしたらええんじゃ

意識して無理しないように、頑張りすぎないように、とバランスをとってきたつもりだけど、今回のことでまたかぁ、となっている。

看護師さんと話していて
「出産という大仕事をしたあとに、一人で育てて働きながら、移住で環境変化、それだけでカラダはがんばりすぎてるんじゃない?」
と言われてグサっときた。ぐうの音もでねぇ〜

そこでは白状しなかったけど、同じタイミングで法人設立して借金かかえてお店立ち上げようとしてるなんて、決して言えやしないとおもいました。(100%ストレス直結やん)

わたしとしては、自分の好きなことを自分のタイミングでやってるつもりだったけど、気づかぬうちに多少のムリが重なっていたのか、楽しめてると思っていたけどカラダには現れたもよう。カラダは正直なのね。

という感じで、いまやってる準備も、どうしても気負いしちゃうところはあるんだけど、ペースを若干はゆるめていかねばかな。よもやま。(言いたいだけ

本日はギョームよりも、激アツの病院レポとストレスへの考察となりました。伝えたいことはたくさんあるんだけど、またあした以降。みなさま、ごきげんあそばせ。



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