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青森での、今とこれから

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2022年、東京から青森へ移住したわたしの話。
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記事一覧

読んでくださりありがとうございマイザー

こんにちマイザー。いつも私の戯言にお付き合いくださりありがとうございます。マリエです。 先日書いたnote、男女とわずいろんな方からたくさん反応いただきました (みんな、ワイのプライベートズブズブにお付き合いくださりありがとうやで) (なお反応くれた男性諸君は、結婚相手候補者ではなくガチガチのお友達たちやで) だいぶ好奇な目で見られるんだろうな、と思っているし、実際そうだと思うのですが、私が想像した以上に、「共感」とか「わかる」などのお声をいただいてマイザーは驚いた。こ

マリエ、結婚するってよ

こんにちマイザー。マリエです。 我ながらすごいタイトルにしたもんだ。 結婚とか出産とか、たいへんセンシティブな話題ではございますが、今回はセンシティブ満載でお送りします。 このような話題が苦手な方は、そっとページをとじていただければ幸いです。 いざ、本編最近、会う人会う人ほぼ全員に いって回ってるのですが、 まりえ、結婚します。 といっても、 相手はいません。 相手はいないのに 『結婚する』ことだけ 先に決めました。ワロス 結婚というものに対して こういう考えの人も

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マリエ、CommuComはじめるってよ

字が書きたくて、文字が放出したくて仕方がない。なのに毎日10時間寝てしまう。今日こそは文字を放つぞ、と意気込んでも、毎度21時に寝て7時に起きる。健康かよ。 CommuComってナニ突然だが、わたくしことマリエ、この度コミュニケーションサポーターをはじめる。そのサービス名がCommuComである。(コミュコムと読みます、言いにくいゾ) コミュニケーションサポーターってナニ己の話で恐縮ですが、わたくし、『人間って中身が大事だ』と思っていたの。どんなに上っ面がよくても、着飾っ

#16 高齢者と情弱をねらった健康ビジネスの話

こんばんにゃ。マリエです。本日は、興奮冷めやらぬままに、芳しいビジネスの話をしてみます。 いろいろとギリギリのお話をすることになるかと思いますが、私のスタンスとしては、ある特定の事業者やサービスを 否定したい とか 効果がない とか そういうことを言いたい段階ではありません。 まだ、ベールに包まれていることもあるし。 信じる人には、救いの道にもなるし。 人それぞれ、選びたい道を選べばいいと思う。 ただ、ほんの1回参加しただけの私が、めちゃくちゃに興味関心を惹かれたことは事

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#15 「子育て」というコトバの違和感

青森と東京の架け橋、マリエです。(本当かよ) 今回は、この微妙な言葉のニュアンスについて思うことを述べたい。 「子育て」じゃなくて「子育つ」 子を妊娠したあたりから、世に流布する「育児」や「子育て」という表現が自分にはどうもしっくりこなかった。 「おとな」が「子ども」を【育てる】という主客関係が前提にあるように思えて、わたしにはそれが「おとなのエゴ」に感じて仕方ない。 わたしの感覚でいうと、子は育つものである。親はあくまで、その養育者として身の安全を守り、衣食住のインフ

#14 在日と差別と歴史

こんにちワンダフル、青森移住民族マリエです。今回もディープなテーマ、今まで公には触れてきてなかったことを書きます。 「在日」って何だろう 「在日」って何かわかりますか。広義では「日本にいる外国人」のことを指しますが、多くの場合「在日韓国・朝鮮人」の略語として使われます。 なぜ、私が「在日」について語ろうかと思ったかというと、私自身にもつながりがあるからです。 今、K-popや韓国コスメ、韓国グルメやファッション、美容など、若い世代にとって韓国は身近で友好な存在と認識して

#13 「窓から飛び降りろ」と言われた怖い大人の世界

青森を駆ける少女、マリエです。今日は思い出話。 (トップ画は青森の冬の信号です。雪でなにも見えやしない。) 私には一人だけ呪ってる人がいる 私は基本、怒りません。怒るエネルギー使うのもったいないから、自分の世界から相手を消すのが楽なタイプ。 人を憎んだり恨んだりすることは基本ないのですが、一人だけ一生許さないと決めた上司がいます。その人については、孫の代まで祟っています。 その上司が生んだ悲劇のお話です。 わたしは以前、某メーカーの法人営業として働いておりまして。 上

#12 子どもの療育施設で感じたこと【放デイ】

おはこんばんちは。東京にいたときはずっとTBSラジオ派でした、青森在住マリエです。 本日は、「療育」ってなんだろうな、という私のぼやきです。 【放デイ】ってしってる? 私は知らなかったの、自分が働くまで。ずっとその存在をしらなかった。 一昨年、私は東京で不登校の子どもたちが過ごせる場所をつくりたいと思って、自分が未経験の教育分野を知るために、【放課後デイサービス】でアルバイトスタッフとして働かせてもらった。 (しかし途中で青森移住をするため辞めることに・・) 放課後デイ

#11 メンタル不調の話(うつ・摂食障害・睡眠障害)

こんにちワッフル、マリエです。東京から青森へ移住してはじめての冬、氷点下の気温に震えています。 今日は精神不調についての話題です。 精神疾患の人が増える日本 厚生労働省の資料を参考にすると、2017年の精神疾患総患者数は約419万人、過去7年で100万人増えているというデータがある。 人口は減る一方、精神疾患患者が増えるこの現状は、きっと身近に起きた経験のある人や、当事者としてサバイブしている人も多くいるのではないだろうか。 「精神疾患」とは、特別な病気ではなく、誰にで

#10 宗教とストーカーについて思うこと

コンニチハ、東京出身青森在住のマリエです。思考のアウトプット記事でございます。 "好意"は、憎悪や狂気に変わる 「モテる」って言葉には、ポジティブなイメージがあるじゃないですか。でも、モテるってめちゃくちゃ恐ろしいことだと個人的には思ってて。 なぜなら、意図しなくても他者から「好意」を向けられる可能性があるから。そして、その「好意」は、ほんの小さなスイッチで「狂気」や「憎悪」に変わるから。 不特定多数の人に好意を持たれることは、つまり憎悪や狂気の対象になる可能性を高める

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#9 なぜ政治に声をあげるのか

こんちくは、東京から青森に移住したマリエです。今日は自戒も込めて政治への想いを書きます。 選挙にいく人、いかない人 みなさま、選挙にいきますか?私は選挙がだいすき芸人。20歳のときに選挙権を得てから、行けるものはすべて行っています。(引越しで住民票の移行期に選挙の連絡が届かず1回いけなかった…) きっとみんなも選挙いってるよな…と思っていたが、いざ周りの人に聞いたらみんな、全然行ってなかった。ひゃ〜、わたしの肌感覚的に周りの6〜7割は選挙にいかず、3〜4割はいってるイメー

#8 自己肯定化訓練の話

ついに、この話をするときがきてしまった。こんにちは、マリエです。東京から青森に移住した者です。 今回は、まわりのお友達に評判のよい【自己肯定化訓練】のお話をします。熱が入りすぎて長くなったらすみません。(長くなります、休憩を挟みながらどうぞ) そもそも自己肯定感とは 「自己肯定感」ってよく耳にしますよね。なんか大事そうな響きですよね。「自己肯定感が低いとなんちゃら〜」みたいな、なにか自肯定感が人生を左右しそうな勢いで語られる感じがしますよね。 「自己肯定感」とは、"自分の

#7 地域社会の課題・そして資源を考える

こんにちワンタン麺。マリエです。今回は『地域の資源と課題』について。地方移住1年未満なので、まだ深い考察はできておりませぬが書きます。 地方はリスクとポテンシャルが共存している 東京にいるとき、職場の人に 「地方はもう未来がないよ」 「青森にいくなんて(キャリア的に)もったいない」 「地方は人口も仕事も減っていくだけだから」 ということを言われた。 その人にとっては、地方に住むことが【リスク】なのだろう。実際、今私が住んでいる青森県は1983年以降、人口が減り続けている

#6 未婚シングルマザーという選択肢

────────── (2023.1.24追記) 当時のリアルな心境を書いたnoteを発掘したので、再度公開しました! 当時の状況がよくわかると思い掲載します。 以下本文です。 ────────── こんにちは、東京から青森へ移住したマリエです。今回は、読みたい方だけお読みくださいませ。 【未婚シングルマザー】という生き方についてです。最後の方だけ一部有料記事にしています。 "家族の一形態"であり、それ以上でも以下でもない 父と母の二人が揃っているのが「ふつうの家庭

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