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【食べ歩きレビュー】1軒目「鮨處 つの田」@東京|日本橋人形町|鮨

今日は、僕の趣味のひとつである「食べ歩きレビュー」をします。

レビュー1軒目は、僕のお気に入りで超オススメのお鮨屋さん。

日本橋人形町にある「鮨處 つの田」さんです。

総合評価

4.0点(5点満点中)

一人あたりの予算

15,000~20,000円

おまかせは12,000円(税別)とリーズナブル。これにお酒代が加わります。

お店の立地

東京メトロ 日比谷線、都営浅草線 「人形町」駅 A5出口から徒歩3分と駅近です。路地裏にありますが、割と見つけやすい場所にあります。

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お店の雰囲気

カウンター:12席、個室:6名とお鮨屋さんとしては割とスタンダードなサイズのお店です。

一見、とっつきにくい感じのする大将が迎えてくれますが、全然そんなことはなく、むしろ気さくで話しかけやすいタイプの大将なので、お店の雰囲気も和やかですね。

またここには、今では珍しい氷式の木製冷蔵庫があり、お鮨への大将のこだわりが感じられ、お鮨への期待が高まります。

やはりこういったお鮨屋さんなので、個室よりはカウンターで頂くことをオススメします。

使えるシチュエーション

友人との会食や、2~4人の接待には使い勝手が良いです。大切な人とのデートにも向いてますよ。

お料理

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「つの田」さんのおまかせは、おつまみと、お鮨が交互に出てくるスタイルです。

一人12,000円のおまかせコースとなっていますが、おつまみも、お鮨もどれもがクオリティが高くしかも品数が多い構成となっています。おつまみには手間が掛かっていますし、鮨のネタにも丁寧な仕込みが感じられます。

他ではとても12,000円では頂けない内容で、全体としてかなりの満足感で行くたびに感動させてくれます。

ある日の献立

今回訪問した日のおまかせの内容です。出てきた順に書きます。■マークはお鮨です。★マークは僕のお気に入りです。

枝豆|生わさびとネギとイカ墨のゲソ|くじら|マコガレイの刺身|つまののり巻き|赤貝の刺身|■★マグロの脳天手巻き|■★コハダの親子|本マグロの子供の刺身|じゅんさいのスープ|■海老|■★イワシ|■春子鯛|★カニの甲羅詰め|お新香|塩辛|あん肝|■スミイカ|■シャコ|■マグロ|■筋子手巻き|■★ウニの軍艦|★穴子白焼き|■金目鯛昆布〆|■★マグロ 大トロ中トロ|しじみのお味噌汁|玉子焼|■〆鯖|■★穴子|■★鉄火巻き(追加注文)|さくらんぼ|

全31品ですよ、31品。

普通おまかせだと20品前後が平均ですが、「つの田」さんは太っ腹です!!

しかも旨い!!言う事ないですね。

レビュー

中でも旨いと思ったメニューについて少しだけレビューします

①マグロの脳天手巻き

いつもおまかせのトップバッターを飾るお鮨。脳天のお肉は中トロに似ていて脂がのって、ほんのり甘みがあります。それを有明産の風味の良い海苔がつつみます。磯野の風味とマグロの脂が口の中に広がって至福としか言い様ない一品です。

②カニの甲羅詰め

僕が「つの田」さんの中で最も好きなひと品です。これを食べに行っていると言っても過言でないかも知れません。カニの旨みがこの料理に凝縮しています。本当に旨いの一言。

③ウニの軍艦

ウニの軍艦で海苔を使わないお店は、ウニに自信があると言われます。ウニに臭みがないので出来る芸当のようです。ふわっとしたウニの食感、風味と塩味のバランスが最高です。

④穴子

ここの穴子は「塩」と「タレ」の2パターンを提供してくれます。食べ比べになっていますが、甲乙は付けられません。口に入れると穴子がホロっと溶けいき、旨味が広がっていき、完成度が高い握りです。

最後に

本当にここ「つの田」さんは人に教えたくないほど、オススメのお鮨屋さんです。他で食べたら3万~4万はくだらないクオリティの鮨がお酒込2万円以内で頂けます。

僕もサラリーマンですが、サラリーマンにとってカウンターのお鮨屋さんって、ハードル高いじゃないですか。

でもここなら大丈夫。ちょっと背伸びするだけで、あこがれのカウンターでのおかませのお鮨が堪能できます。

旨いお鮨、旨い酒、居心地のいい空間。言う事なしですね。

近々またお伺いする予定なので、また満喫してきます!!

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