なんでシステムエンジニアなの #2
21歳のときの写真。もう倍近く生きてるんだー。写真を見て若いねぇーと思うようになったら年を取った証拠。(* ̄m ̄)プッ
よくいじられてたなぁ・・・
コワーキングカフェでアルバイトしている大学生と話していたときに、いい質問が「みやもとさんは、なんでシステムエンジニアなんですか?」
生まれてから大学進学までを#1で書きましたが、そこには確実に私の夢を応援する父親が何かをしていたというのがあります。ただし、父は数学も得意じゃないし、コンピュータもわからない、あと片目が見えない。でも、いろんな人から人望の厚い人物。今のところキーパーソンは3人
①父親 ②工業高校出身の叔父 ③父の友人の一級建築士
大学に進学後
一人暮らしが始まり、自由になる時間が圧倒的に増えます。友人がインターネットで情報収集しているのをみて、自分も始めたくなりインターネット系の雑誌をみて、モデムを買ってきてプロバイダーを契約。アルバイトでためたお金で、パソコンのメモリーや周辺機器を買うことに費やしていた気がします。実際やっていたことは、「競馬のデータ分析」と「ホームページの作成」この二つを同時にやれば、毎日没頭できると思ったのもある。当時はあまりなかった「プロバイダーからメーリングリスト開設」をして、2年ぐらいレンタルサーバで運用してました。その間ホームページ作成をしてメールマガジンでアクセス数を伸ばせるように周知するための文章を作成する→競馬が好きな人+インターネットができる人にターゲットを絞り、メーリングリストに入ってもらって有力馬の情報を私が記載するという、今考えたら商売(有料化)してもいいんじゃないか?と思うようことをやってました。1回出版社からメールでホームページを記事にしていいか?という問い合わせがあり、書籍に載せてもらったことがあります。とはいっても、作ったホームページが本に載っただけ。今でも発信したり文章を書くのが苦痛ではないのは、こういうところから始まっていたのかもしれません。競馬が好きな人といっても相手は社会人だったりもするわけで、そういう人とメールのやり取りも覚えたり、インターネットに教えてもらったことは多い。
大学在学中
情報系学科だったんですが、最初は数学や物理の基礎がほとんど。
実習でUNIXとC言語プログラミングを勉強して数値計算でグラフィックス描画とかしてましたが、
大学の時って「あまりまじめに勉強しない」ですよねぇー(6 ̄  ̄)ポリポリ
アルバイトとサークル、ホームページ作るのとかに夢中になりすぎて、留年しかけたりしてました。(笑)
自分の研究室にはほとんど顔見せない代わりに、よく友人が集まっている研究室に行っては、インターネットからフリーソフトやMP3音楽ファイルをダウンロードしてました。自由だったなぁ・・・(・x・ ).o0○
そのとき、遊びに行ってた研究室の人たち渋滞解析とかしてたなぁーそこの先生、東大の先生になってた。Σ(・ω・ノ)ノ!(これはあとで私が読みたいと思っている本のメモ)
大学卒業前
父親に買ってもらったPCは2年ぐらいでお払い箱になります。パソコンが低価格化してくる時期だったりもしています。デジタルカメラが普及し、今はスマホで写真撮影していますが、カメラをみんな競って買っていた時期です。バスケットボールのサークルに入っていたのでCD-Rに写真を焼いてほしい人に撒いてたりしたなぁ・・・(・x・ ).o0○
私の卒業研究は、C言語でグラフィックスをすることではなく、「Javaでのグラフィックス描画」でした。Javaは出始めでそんなにまだいろんな書籍が充実していたわけではなかったし、大学の講義では習わないプログラミング言語なんですよねぇーC言語→Javaに書き換えて数式を画面描画して情報系の先生に何度となく突っ込まれたことか・・・
ここまで見てみると、大学に入ってからプログラミングってところから、ホームページを作ることに興味をもって情報の発信や新たな技術を知っているものから変換して作り出すというのは得意で、情報技術を使って人に何か喜んでもらいたいというものを提供するようなことを何らかの形でやってたんだなぁ・・・と。
今プログラミング教育が盛んになりつつあり、プログラミングを一生懸命を早い段階で教えると「すごいプログラマ」が生まれると思っている人は、ちょっと違ってるのかな・・・論理的思考をすることで、人生の選択肢やそれを使って社会に貢献できるような人材が増える考えてほしい・・・(個人的考え)
私は貢献しているかは微妙ですが、世の中の役には立ってくれる人がきっと増えます(o゚ω゚))コクコク #3に続く
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