かってにおもてなし大作戦 #46 個人的に課題整理中
2020.09.26(土)週末で疲れたのか簡単に寝落ち・・・
今週は、連休中に自分のかかわっている「かってにおもてなし大作戦」に対するアクションはやれることを先にやったので、そろそろ自分が考えているところをnoteにまとめて整理しておこうかなと思います。
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noteを読んでいる方からするとわかりにくい私の脳内整理メモですが、
市民中心のイベントで、「かってにおもてなし大作戦」というイベントを実施するにあたり、個人的に思っている課題に対する意見を書いてます。
という視点でみると、みなさんも「コミュニティ」や「自身の活動」を広げようとしたときに役に立つかも?
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かってにおもてなし大作戦とは?
「川崎市では東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に障害のあるなしやマイノリティであるかどうかなどに関わらず、すべての人が活躍できる社会の構築を目指す「かわさきパラムーブメント」を推進するとともに、「英国代表チームの事前キャンプ」を受入れます。 そこで、東京2020大会に合わせて、「かわさきパラムーブメント」、「英国事前キャンプ」などに関する市民のみなさんが企画する「川崎の暮らしをかってにおもしろくするおもてなし」をまちじゅうで一斉に披露するエキシビションイベント」
いままでオンライン会議の様子や議事的内容もnoteに書いてはいますが、10月以降、最終会議前に自分の考えをまとめておきます。
「発信」について
イベントやコミュニティの活動をする中で、発信してだれかに知ってもらうのは大切なこと。
【課題】
①SNSをやらない人にイベント周知するためにはどうしたらいい?
②過去の記録がない。
かってにおもてなし大作戦を知るためのアーカイブ(写真や動画)がない
いままではFacebookを使用したSNSが中心の発信でハッシュタグ「#かってにおおもてなし大作戦」などを付けた発信を地域メディアやそれぞれ参加メンバーのSNSで「かってにおもてなし」を知ってもらう活動を続けてきました。
いろんなメディアに口コミなどでかってにプレスリリースをしたり、2021/1月に向けて、自分で動画撮影などをしてCMを作ろう的な動きになりつつあります。
この中で「SNSをやっていない人にはどう周知するのか?」というところで・・・このシルバーウィーク中に情報をまとめたホームページをJimdo(ジンドゥー)無料版で作成しました。( ̄ー ̄)//”” ぱちぱち
HP作るのは、自己満足でしかないので、本当に「かってに」なんですが
https://omotenashi-kawasaki.jimdofree.com/
徐々に作成し、派手な作りこみはせず、記録を残すものとして活用。
SNSは、フィード型で情報が古くなるとみられない。
実はアーカイブがないのではなくて、「まとめられてない」だけ。
過去活動イメージ:作成HPから
私が少しずつ時間みて作りこんでいます。
公式ホームページではなく、かってにおもてなし大作戦を応援する「非公式ホームページ」(ファンページ)としました。
公式ホームページは、「個人的には作りたくない」
川崎市 or イベント主催者側からお金が出るなら考えるけど、ちゃんとお金が出るまで、永遠に「非公式」(* ̄ー ̄*)ニヤリッ
ポータルサイトになるページが作成されたので、課題はだいぶクリアになった気がしてます。
「ノウハウ集」について
【課題】
①かってにおもてなしをするための「ノウハウ」の蓄積がないので、何か場所の予約であったり、「こうやったらおもてなしができるよ」的なものが、ほしい。
②これはおもてなしではないよね?という判断基準が必要?
ノウハウ集を作ろうとはなったのですが、実際は「かってにおもてなし活動」をするときに相談する人が誰なのかがわかれば、臨機応変に考え、対処して連携し対処していくものが多いのかな?と思っています。
どんな人でもイベントをするときに、「場所の確保・必要なイベント準備」など、必死に動き回った経験ないですか??
そして、「誰かに助けてもらった」という経験もあると思うんです。
じゃあどうするのがいい??
・相談できる誰かに聞ける環境・体制だけは作りたいので、
Facebookグループなどを活用できること。
・ノウハウ集は文書化しても、参加メンバーの時間を使ってつくるよりは、
簡単な最低限のチェックリストの準備
(場所手配の注意事項や周辺への配慮などの記載)ぐらい。
・行政への申請などはアウトラインぐらいはあるといいよね!
あとは、このイベントのイベント導入ワークショップで使用したパワーポイントスライドなどを、この活動が終了したときに提供され、著作権について話せば、特に新たに文書などを「作るこむ必要はない」のかなと思ってたりします。
「つながりの場」について
【課題】
①新しい人をイベントに合流してもらうためにどういうのがいいだろう
②イベントに対する相談やコミュニティの継続性はどうしていくのがいい?
この「かってにおもてなし大作戦」というイベントは、そこそこ広さのある駅や公園、コミュニティスペース(カフェなど)で実施されてきました。
来年以降実施はそこまで大きさにこだわってしなくても、地域のお祭りやイベントに交じって「1ブース借りる」とか「おもてなししたい人がスペースを借りてかってにおもてなしをする時間」などとイベント化を中心メンバーが行えれば、問題ないのかなと思ったり。
定期に集まる場(リアル/オンライン)は必要ですが、大切なのは「同じ人がいつも行わないこと(中心になる人が複数いる月1回程度の輪番制)」。
「集まり」が短い期間で行われると新しい人を巻き込みにくくなります。
→そしてうまくいかなくなり始めると疲れます。
なので、
新規に人を大きく巻き込むタイミング(説明会など)が年に1回あれば、自走できる気もしています。
このイベントの経験者は、100人程度いて、「川崎市内で市民活動されている方が多い」ので、「口コミや経験談を話してもらう」とかできて、私が非常に心強く思ってる点の一つだと思っています。
①かってにおもてなし大作戦の初心者の人とへの説明「楽しさが伝播」
②経験者がかってにおもてなし初心者をサポート「一緒になって考える」
③かってにおもてなしの実践「一緒に楽しむ」
この繰り返しで、いいとおもうのです。
「グッズ」について
いま、「かってにおもてなしキャラクター」の消しゴムハンコやロゴ加工が盛り上がっているのですが、それ自体が「かってにおもてなし化」していて、2021年1月に実施予定の「かってにおもてなしテレビ」イベントで「おもてなしグッズ作成ワークショップ」とかにイベント切り出ししてもいいクオリティかなと思ってみています。
「かってにおもてなし大作戦グッズを作成する」というところで、グッズって無料で作成できるわけではなく、
①作るからにはお金が必要で予算設定する
②収益が出るものを作成する
③販売してその収益で来年度以降のイベント費用へ
ということを検討する必要あり。
ということは、そこそこ「実現可能なグッズ」を作成する必要がある。
連休中にSUZURIという自分のオリジナルグッズを作成できるサイトで試作イメージを作成・・・(これも「かってに」((*´∀`))ウキャキャ)
以前少し触れた、川崎をよくしたいという主旨とほぼ近いクラウドファンディング「かわファン」に「プロジェクト申請だけ」は行いました。
審査やら情報入力やらまだまだやることはあるはずなので、とりあえず申請しただけ。
私の考えとしては、寄付に対する返礼に「今回作る試作品」を設定。
寄付があっても試作品作成費用や寄付金手数料などを差し引いたりするとそんなに残るわけではありません。
試作品作成にオンラインショップを使っているのは、
①今年「試作品」提供→本格的に来年グッズオンライン販売(2段階設定)
②もう少し手の込んだグッズを作る
③イベント実施にかかる運営資金を集めるための布石にしたい
と考え中・・・
そんなにうまくいくとも思ってないけど、こういうのって
「走りださなきゃ動かない」ですよねー
このクラウドファンディング(かわファン)は、支援者側に大きなメリットが1つあります。
支援者は当財団(公益財団)への寄付金として税制優遇制度を受けることができます。
【起案者向け利用規約】一部抜粋
文章が長くなるので、詳しく書くことを避けますが「寄付金控除」対象ということなんです。(ほかのクラウドファンディングでは、ほぼないはず。)
ふるさと納税とかでこの言葉聞いたことがある!という人も多いでしょう。
まとめ
このイベントは、「いつでもやめれていつでも再開できる」ぐらいのゆるさで、かっちりしたものは作る必要はない気もしたりしています。
このイベントの特徴は、
「地域が広域で繋がってきた」と「地域を繋いだ人がいた」
それを今後も大切にしたいという人がいて、私が動いていています。
一人持ってる力100を1貸してくれたら、それが「おもてなし」
「面白そうだから続きを見たい」という人いましたら、莫大な協力はいりませんー陰ながらいいので、応援していただければー!(o´・ω-)b ネッ♪
長文お読みいただきありがとうございました。
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