【川崎市多摩区】登戸駅周辺をアート空間に塗り替える夫婦ユニットと季節の風物詩「つばめの巣」
2024.05.03(木)先週の振り返りnoteで出したYahoo!ニュース記事をさっそくnoteでリライト。
街の一角で絵を描く夫婦には理由があった。
それではドゥゾ♪(っ'ω')っ))
ゴールデンウィークに突入してお出かけにも天気のいい日が続いています。
登戸駅周辺にアートなエリアが増えているのをご存じでしょうか?多摩区内を散策してるところにその仕掛け人に会うことができたのでご紹介します。
多摩川への道:カワノバ
小田急線登戸駅多摩川口から多摩川へ続く道路のフェンスに絵が飾られています。
「カワノバ(外部サイト:Instagram)」という社会実験の一つで、多摩川までの道を華やかで楽しい道にする取り組みの一つ。
河川敷近くで、ゴミ拾いしたり、ワークショップを実施し、さまざまな社会実験を通して河川敷やその周辺の道を楽しく活用しています。
2年前にランタンナイトも開催されていました。
さまざまなアート作品が並ぶ中・・・
「星読み絵本作家・イラストレーターneneさん」の写真を発見。
夫婦ふたり(ツネカネ)できりんとねこの自然と旅の絵とお話を描いています。
この日、登戸駅で絵を描いている情報をキャッチしてそのまま現場へ。
登戸駅連絡通路
季節の風物詩
こちらは小田急線の登戸駅の連絡通路。
ゴールデンウィーク前後につばめが巣を作っていることで有名な場所です。
この通路の中をつばめが飛び回っていたりします。
いつも通行する人からすると巣からひなが落ちないかひやひやな場所で、巣の保護に囲いが設置されたようです。
囲いにURLが記述されていたのでホームページを紹介しておきます。
この場所のすぐ近くでライブペインティングは始まっていました。
絵描き作業は、4/27(土曜)-28(日曜)12時まで2日間。(すでに完成)
「落書きを消して登戸・遊園の風景を書いています」
掲示物などが貼られるボードの下に風景画が描かれていました。
そもそもこの場所で絵を描くことになった経緯は、
落書きは一つ始まるとどんどん増えていってしまいます。
それだったら、落書きではなく地域の風景を書く人に依頼してきれいな絵をかいてもらおうということで始まったようです。
近づいてみると細かいところまで描かれています。
登戸駅周辺がいろんな人の絵で埋まる日も近そう。
こういうアートが「目にとまり、足をとめる街」っていいですよね!
みなさんも登戸駅の連絡通路を通過する際は、一度絵を見ていってください。
登戸・向ヶ丘遊園のアート空間は少しずつ広がっています!
2024/4/28:Yahoo!ニュースエキスパート掲載記事
編集後記
SNSを見ていたら「駅の看板に絵をかいています」という感じの投稿を見つけて、絵を描いている理由や集まってくる人の様子を書いたものです。
カッコイイ言葉で言うと
絵が上手な人が「まちに残る絵を描いてくれる」ってなかなかなく、しかも「夫婦で絵本作家」なわけです。
ぜんぜん知らない人もこの二人に声をかけて「いいねー」と言う人もいたり、この場所だけ日本じゃないみたいにも思えたり。
まちで活躍する人を出来事と一緒に残せてよかったとも思える記事。絵を描いている人にインタビューすると絵書きの手が止まってしまうので
私がnoteで得意とする書き方の一つです。
つばめのことは蛇足に近いですが、登戸駅でつばめが巣をつくるのはこの地域では有名。
「巣を作って子育てをするつばめ」と「夫婦ユニット」ふわっと掛けてみました。ツネカネ夫婦は、二人の子どもがいてずっとこの周辺をうろうろしていました。
そんなところを気づく人はいないと思いますがw
参考note
二人は、それぞれnoteされているのでリンクをだしておこう。( *´艸`)
最近、note始めたようでなかなかセンスを感じるnoteなので(o´・ω-)b ネッ♪
それではみなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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