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1.施設長の仕事

どこの施設も施設長は忙しく仕事をしています。
それは業務が多岐にわたっているからなのですが「それ、施設長の仕事?」と首をかしげることもしばしばあります。
そこで施設長の仕事とは本当は何なのか?をテーマにお伝えしようと思います。
施設長にとって耳が痛い話になりますが、大切なことなので知っておいてほしいです。
 
施設長は、送迎ドライバーがいなければ送迎要員になり、介護職員が休めば介護を、電球が切れたら電球を買いに走ったり・・・
日々忙しく働いています。
そのようななかで、すこし立ち止まって考えてみてください。
今しているその仕事、施設長であるあなたが必ずやらなければいけないことでしょうか?
 
たしかにそれも立派な仕事。大切かもしれません。
しかし、施設長にはもっと大切な仕事があるんです。
 
それは、施設の「売り上げ」、「スタッフ」、「物品」の管理をすることです。
よく言われる「人・物・金」です。
これを管理するのが、施設長本来の仕事です。
 
「それは、会社のトップがするんじゃないの?」と思っている施設長、それは甘いです!
会社のトップが施設長を兼ねているのであればトップがするべきでしょう。
しかし別に施設長がいるのであれば管理は施設長がするべきです。
管理をしない施設長はただの雑用係になってしまいます。
そうなりたくないのであれば大切な仕事をしましょう。
そしてそのあとに電球を買いに行けば良いのです。
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今日のまとめ
施設長の仕事は、施設の「売り上げ」、「スタッフ」、「物品」の管理


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