【メダルゲームでもそういうところを見てしまう】サービスエンジニアに感謝
メダルゲームというものをやってみました。
いわゆるゲームセンターというところに行くと、クレーンゲーム、アクティブ系(たたくとか動くとか)、そしてメダルゲームという感じだと思うんです。
元々、ゲームの類は好きだったのですが、メダルゲームってよく知らなかった。
旦那さんとゲームセンターを通りかかったとき、やってみようということになったのです。
初めにやってみた感想を言うと、おもしろい。。。
そしてよくできている。。。
最初はあっという間にメダルが消費されてしまうんだけど、当たりの状態になると楽しくなる。
でも、コンピューターで制御されているから、負けているのに続けてしまうというギャンブルみたいな性質もあるかも。
何回かやったことある人は分かると思うんだけど、あの手のゲーム機って、結構な頻度でエラー停止するんですよ。
ゲームセンター内を見回してみると、調整中のマシーンがあったり、その中には昔のタウンページ程の厚さがある取扱説明書が置いてあったり(見てみたい)。
あるとき、私たちが選んだメダルゲーム機も、途中で突然画面が真っ暗になって、エラー表示になった。
メダルの供給がなんとかかんとかで、過電流うんぬんと書いてある。
へー、これはやっぱり装置だなとか思ったりするんだけど、こうなったらどうしようもできないので、店員さんを呼びます。
店員さんがサイドパネルを開いて、メダルをかき出したりしてるのを見ながら、傍でこうやって見られるの気になるかな、なんて思ったりもする(こういうのってエンジニアあるあるだよね?)。
10分経っても20分経っても直らず、お詫びのメダル(100枚か200枚だった)と引き換えにあきらめることに。
いい線いっていたので少しがっかりだけど、しょうがない。
一度、メダルゲームをやっていたお客さんがすごい剣幕で店員さんにクレームをぶつけていたのを見たことがあって、びっくりした。
どういった内容かまでは分からなかったけど、数分とかじゃなくて、延々と怒鳴っているからちょっと怖かった。。。
で、そういう様子もまた、ラボ(研究室)を連想させるんですよ。
精密装置を使っていたりすると、管理に気を使っていても、うまく動かなかったり、使えなくなったりする。
装置自体の問題に関しては、やっぱりサービスエンジニアじゃないと分からないので、私もよく電話で問い合わせしたり、メンテナンスをお願いしたりしていました。
私は文句を言ったりはしなかったけど、導入して間もないのに、動かなかったりすると、管理部門とかから直接クレームを入れる、というのはありました。
ゲームセンターの店員さんは厳密にはサービスエンジニアではないけど、ラボの景色が重なって、サービスエンジニアのみなさまおつかれさまです、と心のなかで思ったのです。
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