中学生の叫び

ついこの間、修学旅行に行ってきました。
コロナ禍なのに！はもう言わないでください。
気が緩んでる？自粛するべき？
分かりますよ。でも。でも。

大事な大事な中学校生活を、制限ばかりされて過ごしてきた私達の気持ちを想像してください。

大人の2年とは訳が違うんです。きっとこの記事を読んでいるあなたは普通に学生生活過ごしたでしょ？

中1の終わりから休校が始まり、その後まともに行えた行事なんて一つもなかった。

行事だけじゃない。

音楽の授業なのに歌えない。
グループワークの時に班で机を合わせて話せない。
家庭科の調理実習なんて話すら出てませんよ。

楽しいはずの給食はシールドをつけて黙食。
みんなでやる掃除はなくなり、少人数で無言清掃。

体育祭？学年別ですよ。
大縄は密だからってなくなりました。
体育祭という名前ではできませんでした。合同体育
という形で、保護者も観に来られませんでしたね。
応援も禁止でした。拍手のみでした。

文化祭も学年別。
他の学年の歌なんか聞いてませんよ。
そもそも、歌の練習が始まったのは一か月前。
緊急事態宣言が出ている間は、授業で歌唱が禁止だったので。
まともな合唱に仕上がるわけもなく。
マスクも外せませんでしたね。そういえば。
保護者も見に来られませんでした。
後日YouTube配信でした。

修学旅行、3回延期ですよ。沖縄から近場の遊園地に変わりました。バスの中は絶対無言。部屋でもマスク必須。食事もおしゃべり禁止でした。

別に誰かが悪いわけじゃない。
そんなの十分知ってますよ。

それでも、誰かに責任を押し付けたくなる。

もっと楽しかったはずなのに。なんで今なの。

誰が私たちの青春を返してくれるんですか？

汚い文章でごめんなさい。