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ランゲージ・アーツワークショップの企画人、noteを始めてみた!

2020年、東京を離れて親子で奄美大島に離島留学をし、それまで走らせ続けてきたお仕事をちょっと休憩(翻訳などなど)。この時間を有意義に使って思いっきりやりたいこと(ランゲージ・アーツのワークショップ)をやってみよう!と意気揚々としていたところに「コ・ロ・ナ」…ちーん…

まあ、飲食業などの影響に比べたらとてもじゃないけど比にならないぐらいのつまずきでしたが、じめじめとして終わらない梅雨と慣れない新生活が重なっておもーーーく私の肩にのしかかり、それは片頭痛としても現れ…とにかく眠いしだるい。大量にわざわざ東京から運び込んだ勉強用の本にも手を付ける気がせず、ウダウダダラダラの毎日。

そんな頃、ネット検索をするとnoteをよく見かけるようになった。Facebookからもnoteに記事を飛ばす友人も現れた。調べると2014年には開始されていたサービスで、2020年にかけて利用者が急増したとか!知らなんだ!Facebookは「日本上陸前にアメリカ留学時代の友達から勧められて(強制され?)始めていたんだよ~」というのが私のちょっとした自慢だったのに(ちっちゃ!)、twitterもInstagramもいまいち乗れない波のまま今にいたっている。そんな私に、noteは向いているのだろうか。

ちなみに私のSNS使用基準は、Facebook→普段会えない人としか繋がらない。近況報告のお手紙代わりに使う。twitter→つぶやく必要性を感じない...と思っていたら、ビジネス英語を長年教えに行っている会社の女の子に「先生、喋りっぱなしですもん。つぶやく必要ないですよ」と言われた。そしてInstagram→映える写真なんて撮っていない!子どもたちの奇行、やらかし映像、学校から配られるお便りをいち早く処分したいから撮っている写メ、食べ始めてから「あ!撮ればよかった!」と半端に食べかけた食レポ写真…映えるわけがない笑。

Facebookはとっくに若者が離れており、オーバー40以上のコミュニケーションツールだと言われていますが、本当ですね。頻繁に情報発信しているのはその年代の人たちばかり。

ということで、まずは奄美での活動は奄美群島内専用の無料ブログにプロモーションということで出してみることにし、そしていつか機会があれば東京に戻ってからnoteに挑戦してみてもいいかなと思った。だいたいブログでさえどこまで持つかわからなかったし。

結果。奄美でのブログは1年ちょっとで(出発前後の関連内容も含めて)122記事。まあまあの出来だ。しかも奄美群島内の人しか読んでいないではずが、先日は東京の人から「ランゲージ・アーツ」で調べていた人がたどり着いてくれて連絡をくれた。2020年の話題といえばコロナ尽くしになってしまったが、それでもこの歴史的事件を記録しておく良い機会となった。

そして今年。2021年はいよいよnoteデビュー!どこまで続くのだろうか。なんでこうもSNSに対してのハードル、壁が高く、続けること、情報発信することに自信がないのか。さらに問題なのは匿名性がどうしても守られないことに対する抵抗感が半端なく強い。SNSで自分のプライベートを切り売りしてまで情報を発信する必要があるのか、それほどの価値がある内容なのか。

ということで、いつもの「続くまで続ける」精神でいく。ジム通いは続かない。数々のダイエットマシンでさえも。でも英語の勉強や好きなこと、興味のあることの探求は続いた(それで大学院にもダラダラいた笑)。

40年以上生きてきて、経験値と知識だけはそれなりにある。ルーツの仙台、留学したアメリカ、今住んでいる東京、そして激動の年を過ごした奄美。そこで感じたこと、考えたこと、知ったこと、勉強したこと、失敗したこと(むちゃくちゃある!)…それらを共有できたら、ぐるーっと回って一周して、最近のテーマ「循環」に繋がる壮大なプロジェクトになる気がする。

KYHR/SLA

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