見出し画像

急性期病院はWiFiあり。

指先はスマホ置いたままメッセージが打てた
あ~よかった
電話は、病室ではできない。移動してフロアのエレベータ辺りでなら可能
看護師さんに頼まないとできないことは、もうしない。

両手首が使えない
ベッドの柵を握ることもできない
起き上がるにも苦労

筋力がこのままでは落ちる方向、、、
なので、腹筋で起き上がる練習をした

コツコツ「呼吸法」で鍛え始める
単純に吸い込んだ息をおなかぺたんこになるまで
吐ききるだけ。

これ、三日もすると
腹筋ですんなり起きられるようになった
すごいな
でも、しないとすぐできなくなる
食事前に20回
これで結構保てるみたい!

ベッドの上部は電動で動くけど
頼ってたらかなり筋力落ちたと思う
Maxまで上部を立てる
それでも75度だからずっと座位だと腹筋弱くなる

足のリハビリは
曲げ伸ばしの機械があって
同室の同じリハビリが必要な方々と順番で行う
90度
100度
110度
と、毎日角度を増し60分ゆっくりと曲げ伸ばす運動を行う

痛い 
こわい!

スモールステップでおねがいします、と言って
110.115.120というように上げてもらった。
130度までと言われたけど
125度にトライした折に、膝をとめていたマジックテープが
バリっと外れて、膝ががくんと落ちてきた(想像つきます?)

もう怖くてできない
勘弁して~

理学療法士の先生の時間もある

左手は
かなり固まっていたけど
作業療法士の先生がほぐしてくれて
ほぐしかたも教えてくれてちょっとずつ

デイエンチャンの道具で満遍なくするとよいかも、な。

でも見つからない、、、持っているはずなのに。
しかし握れないかなぁ

自由に荷物も確認できない
そもそも荷物って重い

諦めることの連続やん

リハビリは、本当にじわじわコツコツ。
腫れが残っていたり、一晩経つとまた傷に強張りがでたり、
365歩のマーチ。

こんなものよね〜
身体と話そう。

ーーーーーーーーー
下着の着替えがなくなる
洗濯できない
友人に買ってきてと頼む
家からもレターパックで子どもに送ってもらった
知恵は出るもんだ

ーーーーーーーーーーーーー
仕事はこの時点で、仲間に委ねまくり
9月3日にある福岡での会も
関西から仕事の相棒、仲間が来福してと予定を立てていた。
ただ、来訪者の移動の支援ができない。
ちょうどそのころ、
近しい方がキャリアアップで転職の途中。
「あのーこの日移動の支援をしてもらえないでしょうか・・・?」
快く引き受けてくださったのは、骨折翌日。
安心して手術病院に移動ができました。

皆さん、頭あがりません!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?