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NoCodeでローンチ!次世代モバイルオーダーSmartDishの実体験から学ぶ 振り返り

2020年11月8日(日)にYoutubeLiveで配信された NoCodeでローンチ!次世代モバイルオーダーSmartDishの実体験から学ぶ がとても良かったので振り返ります。

アーカイブ動画は以下から。

SmartDishとは

毎日にゆとりを、外食にワクワクを!というキーメッセージと共に展開されているサービスです。AppleStoreGooglePlayで公開されています。

開発元は株式会社CARCHさんです。

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いきなり爽やか!だな!って思いました。この写真だけでチーム感出てるって思った。

スピーカーは代表の中村太一さん。これまた爽やか。

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心が躍る体験を人々に届けたい。という想いから創業し、ビジョンは価値と価値にアーチを架けて新たな価値を創造する。とのこと。
好きなフレーズが入ってて、「これは・・・」と興味が深まりました。

NoCodeというキーワードだけで参加を申し込みましたが、想像以上のインプットをもらえました。以降は長文になりますw (3,000文字)

NoCode(ノーコード)とは

急に登場した技術ではありませんが、プログラミング技術がなくてもWebサービス・アプリを開発できる手法として注目を集めています。
その名の通り、プログラミング無しでアプリケーションが開発できる技術です。類似したもので、LowCode(ローコード)という言葉もありますが、こちらは一部をプログラミングすることで、できる部分はプログラミング無しで作り上げます。

今回をきっかけに、NoCodeとLowCodeの違いを再確認しました。
以下の記事がわかりやすいと感じました。

個人的には3年前くらいにNoCodeでタスク自動化にハマってた時期があり、IntegromatZapierを使ってました。以下はその際のQiitaです。(懐かしい)
※当時はNoCodeと意識してたわけではなかった。久しぶりに調べてたらIntegromatに日本コミュニティがあった!(当時なかったよね。。。)

最近は、Office365を活用する状況下にいるため、Power Automate(旧Flow)でもNoCodeの楽しさを実感してました。

モバイルオーダー

さて、SmartDishの話に戻します。
SmartDishは、次世代モバイルオーダーと謳っています。
モバイルオーダーとは、アプリで事前にオーダーしておけば、店頭ですぐに注文した商品を受け取ることができるサービスです。

全国的には、マクドナルドのモバイルオーダーが有名ですね。

個人的には、モバイルオーダーで注文しても結局店舗で待つ時間がある(今の所、そう感じている)ので、行列に並ばなくて良いので楽っちゃ楽だけど、そこまで革新的には感じてませんでした。※店舗の対応に左右されているんだと思う。

SmartDishがいいな!と思った理由

導入している店舗で事前に注文しておけば、すぐに注文したメニューが席に届くとのこと。そこまでは、モバイルオーダーとして想像できます。

導入されている地域に住んでいないため、SmartDishを体験こそしてませんが、店舗からの承認を得た上で事前に時間を指定できるのが嬉しい。早く使いたいな・・・

アプリケーションとしては、これからもサービスを展開しながらブラッシュアップされていくのかと思いますので期待度高です。

SmartDishの実体験から学ぶ 振り返り

「うまくいったこととかどうでもいいんで・・・」ってすっごくストレートな展開の仕方で、司会の方も唸る内容。期待も高まります。

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SmartDishは、アプリもホームページもNoCodeとのこと。

プロダクトリリースまでに意識したこと
-- アイデアさえあればすぐにリリースできるので、とにかく早く店舗利用者の方に見ていただき、アイデアをブラッシュアップしてサイクルを早く回すこと。

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熱く語る中村さん。
後ろのホワイトボードが気になってしまって、よくみたらゴールデンサークルのような円が隠れている(なんだろう・・・)。
さらに
Imagination mean nothing without doing. と書かれている。
「行動を伴わない想像力は、何の意味も持たない。」チャップリンの名言ですね。いくらアイデアがあっても行動しなけれれば意味がないってことで、アイデアは無価値だ。という尊敬する方の言葉とリンクしてしまいました。このあたりからNoCodeの情報を求めてた気持ちは、頭から抜けていきましたw

店舗に行ってその場で得られたフィードバックをすぐにSlackで共有
このスピード感と本気度がすごい。NoCodeだとしても、この熱量がないとブラッシュアップできないよなぁ。

どんな便利なサービスでも人って使おうと思わない

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-- 便利なサービスは便利さで叶えられる負を持っている人じゃないと使わない。SmartDishは熱意を持って始めたサービスなので、Twitterで想いを発信して、熱意にいいねと思ってくれるユーザーさんを集めたいと思った。

熱いなぁ!熱い!ファンを集める一歩目からコアファンになるユーザーにリーチしてるんだろうなぁ。と想像しました。

-- 結果が出るまで発信し続ける。誰かしら届くだろうと想像して、希望を持って発信し続ける

やりきった人には新しい景色が見えるっていいますが、ホントそうなんだろうなぁと感じました。

さらに、喋りの抑揚がとっても心に刺さる話し方するなぁ。と、こっちまで熱くなる。

期待値を超えなきゃならない
-- プレスリリースを見てくださる方を驚かせるためには、ただ週に2 回やればいいってわけじゃない。期待値を超える。このプレッシャーがあるからこそ、より良いものを早く作らなきゃならない!と思える。

モチベーションコントロールの学び。いくら目標決めても、動機付けが出来てないと長続きしません。この意識を維持するのは言うのは簡単だけど、難しい。

仲間は自分の価値観とドンピシャな人を集めたい
-- 合う人合う人に『3つ大事にしたい価値観がある。思いやり、正義感、面白さを、この3つの価値観を、働きながらずっと感じ続けられる環境を作りたい。』というのを話しまくってた。

ブレない価値観をしっかり軸に持って行動されていて、価値観の大事さをグッと腹落ちさせてくれる。今も、これからもずっと持っていくんだろうなと感じさせてくれるので、良い仲間が集まっているんだろうなぁ。

-- その後、サービスの検証のタイミングで、自分の熱量を理解してくれるメンバーを集めた。同級生とか近所の人とか。。。

こういった活動で集まった仲間が以下のメンバーのようです。
爽やかだなぁ!(3回目

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この他にもインターンで5名参画しているようです。熱いな。。。
今後もウォッチしてると熱量もらえそうです。

使っているNoCode

Adaloを使っているようです。

CTOの茂呂さんのnoteでノウハウも共有されてました。
使う側の目線に合うので参考になります。

開発の話

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開発はスクラム。毎週開発チームでミーティングも重ねているとのこと。ユーザーのフィードバックを取り入れる姿勢を大事にしているので、まさにアジャイルな開発を体現されているのかなぁと感じました。

今後、NoCodeからフルスクラッチ(?なのかな?)で、プロダクトとして成長させていくようです。

今後も要チェック

主にTwitterは要チェックだなーと思ってるサービスです。
色々なノウハウも詰まってそう。


ありがとうございます😊