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開校100年 きたれ、バウハウス -造形教育の基礎-

こんな学校があったら通ってみたい。「開校100年 きたれ、バウハウス -造形教育の基礎-」展。コロナ禍と熱暑のお盆の週末、遠出もままならず東京ステーションギャラリーへ。

展覧会の冒頭にこうある。「バウハウスは、ある時代のデザインのスタイルなのか、建築のスタイルなのか。この問いに対する最も率直な答えは、『バウハウスは、学校である」ということである」と。

ここでは、画家としてのカンディンスキーやパウル・クレーではなく、バウハウスで教鞭を取った先生としての二人に会える。尤も、カンディンスキーがデッサンの授業で「緊張の明確化をはかれ」と力説するのだが、僕にはどうにも良く分からない。少し尾を引く展覧会になりそうだ(=折に触れて買い求めた図録を開くことになりそうだ)。

9月6日(日)まで。日時指定制。

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