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夏を元気に過ごすための対策3選〜自律神経の仕組みから考える

みなさま、こんにちは。
大江戸線牛込柳町駅徒歩3分
若松河田町駅徒歩7分
「アロマ整体 陽だまり」で
アロマトリートメントと整体を行なっている
神田みさを、です。

梅雨も明け
もう夏本番の気候です。
そうなると聞こえてくるのが
”夏バテ”
”夏の疲れ”
”冷房つかれ”などなど
身体の不調を感じる人がいます

一方で
暑さでの疲れはあるものの
いわゆる
”夏バテ”を感じることがない人もいます。

この両者を大きく分けるのが
”暑さで上がった体温を調整できるかどうか”
ということ。

そして
体温調整に関わってくるのが
自律神経です。

この記事では
自律神経についての
わかりやすい説明と
夏の疲労を軽くして過ごすための
ヒントを紹介します。

□ 毎年夏バテしてしまう
□ よく聞く自律神経ってなに?と思っている
方におすすめの内容です。


1.自律神経とは?

自律神経には
①交感神経
②副交感神経
の2種類があります。

”自律”とある通り
自律神経は、身体の外と内の情報を受けて
意識とは関係なく
自動的に機能します。

身体の外の情報とは
□ 気候
□ お天気
□ ストレス
□ 緊張
など、身体の外で起こっている情報です。

例えば、
お仕事で緊張することが起こったとします。
心臓がドキドキしたり
身体に力が入って、肩がキュっとなったりします。
その緊張が続くと
肩がキュっとなることが繰り返されます。
すると
肩の筋肉が硬くなり
肩のコリや痛みが出てしまいます。

これが、身体の中の情報を受けて起こる
変化です。

2.交感神経って悪者ですか?

「交換神経=ストレス」
「副交感神経=リラックス」
というイメージは
よく知られていると思います。
さらに、そこから
「交感神経=ストレス=良くない!」
「副交感神経=リラックス=いいこと!」
という単純なイメージをもっている人も
少なくないかもしれません。

それは
現代の生活が交感神経が必要な時間が
長いからかもしれません。
□ 仕事
□ 家でのやるべきタスク
□ 面倒でやりたくないこと
などなど
「はぁ〜、疲れるなぁ」と思わず口から出てきそうなことは
たくさん思い当たることがあるでしょう。

特に
仕事にストレスを感じるのは
長時間の労働や通勤の満員電車など
プレッシャーや不安・不快感につながる要素が多く
どうしても
ストレスのマイナスイメージが先行します。

しかし、
「ストレス」は役に立つ時もあります。
例えば
□ 大きなプロジェクトを成功させるための仕事
□ 大きな試合に向けての練習
などです。

これらは
疲労を感じたり
苦しい思いがあったとしても
長い目で見たときに
希望や自己実現につながるようなストレスです。

また、
□ 仕事や勉強に集中する時
□ 運動をする時
にも交感神経が優位になります。

3.自律神経が整っているとは?

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