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【開発哲学3_4】〜『CODE COMPLETE第2版(上巻) 第4章』の感想〜コンストラクションの重要な決断

感想

前に勤めていた会社が、

この本を読んだ当時(確か2015~2016年くらいかな)、COBOLとJavaがメインのプログラミング言語で、
個人的にも、

  • 30代半ば

  • 業務以外でVBA資格しか持っていなかった

から、
「ずっとプログラミングで飯を食っていこうと思ったら、VBA一本はマジでやばいな!」
と思い、
「どうせ新しいプログラミング言語を勉強するならば、会社勤めしなくても、最終的に個人で直接、発信できるものを学ぼう」
と思い立ち、Swiftを仕事以外で勉強し始めたもんなあ。

もちろんVBAでSQLとかは知っていたんだけどね。

詳細

見出しとしては、

  1. プログラミング言語の選択

  2. プログラミング規約

  3. テクノロジの波に乗って

  4. 主なコンストラクションプラクティス

  5. まとめ

個人的におすすめな独学法は、

  • 開発環境が無料で手に入る

  • インターフェース機能や参照設定などが成熟してる

  • 古い=成熟したプログラミング言語

  • 資格があるもの。(就活時など履歴書に書けるからキャリアや収入アップ目的も兼ねているのであれば、就職に有利。)

から始める = プログラミングの基礎がため。

新しい言語を業務を通じてなり、個人的に勉強する = 最新のテクノロジの波を知る。

で、

古い言語で基礎を固めて、慣れてから、最新の言語もやる。

がおすすめ(責任は取れないけど)。

プログラミングの基礎が出来ていないのに、
今主流の静的プログラミング言語をいきなりやっても、ちょっと挫折するかもね。

個人的には、たまたまPCにExcelとACCESSまで入れていたから、VBAから入ったけどね。

数年前から業界で起きている問題

学生時代に習った言語だけで、最新の言語に触れずに
何十年も同じ会社に勤めていた人たちが、
会社の中では、エンジニアて肩書きなんだけど、
顧客から受注する言語は出来ないから、

最新のプログラミング言語の案件 = 「人材不足」
会社全体としてのエンジニアの人数 =「人余り」

ていう相反する現象が同時に発生している。

何を目的=最終目標に置くかは、その人次第

だけど、

最新の言語を学ばないとか開発哲学を身につけない結果、何十年も勤めた後で、会社をリストラされたら、再就職も厳しいよなあ。
ま、余計なお世話だけど。

まとめ

テクノロジの波

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