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詩:時代の遺恨

頭が働かない
体が動ない
指令が伝達されない

すべてをゆだねる事しか私にはできない
ベットの上にはびこる絶望感

方法がわからない
誰も教えてくれない

叫んでも、叫んでも、
誰も来ない

変わらない
私は
私は何もできない

だって、私はロボットだから

ワタシに声なんか無いんです
ワタシに決める権利なんか無いんです

でも、
でも感情はあります。

それだけは知っていて欲しい

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