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【日記】Aimerの「遥か」を聴く

今日は、朝から青空が出ていた。

窓の向こうに、その青さを見て嬉しく思う。私の気分は、ソーラーパネル搭載型なのだ。

天気がいいだけで気分もいいという、実に単純な生命体である。

トーストを焼きながら、カフェオレを入れる。
ちなみに私は、社会人になったくらいから牛乳が苦手になった。美味しく飲むことはできるのだけれど、どうやら体質が変わったらしく、お腹を壊すようになったのだ。

そんなわけで、豆乳をコーヒーに注ぎ入れる。
コーヒーも、ブラックでは滅多に飲まない。カフェインに胃が負けて、気分が悪くなるのだ。

こんなさまざまなことを気にしながらも、カフェオレは好きだし、カフェインの摂取も好きなので飲むことはやめない。

──前言撤回、実にややこしい生命体である!

青空に目を細めつつ、窓を少し開ける。

風がカーテンを揺らして、部屋の中を巡る。空気が動くのを感じる中、深呼吸をして、私は「私の今日」を始めることにした。


今日の主なBGMは、Aimerの「遥か」。

先日聴いていたラジオで、初めてしっかり聴いて、後で調べようと思っていたけれど忘れていた。

サビのメロディーラインがとても印象的で、耳に残るものだから、何度も何度もリピートする。良い。

非常に感覚的な話なのだけれど、何となく眩しくて広いところを歩いているような気がしてくる。

海岸線の雨に 散らばった君の影
思い出が交差する 海辺の街

Aimer「遥か」の冒頭より

歌詞に海辺を示す言葉が散りばめられているから、余計にそう感じるのかもしれない。

いい曲だなあ、好きだなあ。どこか懐かしくて、優しい気持ちになれる楽曲だ。

ああ、音楽はいいなあ。
しばらく聴き込みたい曲の一つになったので、個人的なプレイリストにもしっかり入れておいた。

高橋文哉さんと永野芽郁さんが出る映画の主題歌とのこと、お二方とも好きだし、音楽に惹かれて気になったので、観に行ってみようかな。


そういえば…。
ちょっと気になっていることなのだけど、こういう記事って敬称きちんとつけるべきなのかしら。

作家さん然り、歌手さん然り、アーティスト全般はそのものに親しみを込めて、敬称略で紹介しがちだなと思い至った。

YUKIちゃんはYUKIちゃんだし、洋次郎は洋次郎だし、藤井風は藤井風なだけだ。
感覚としては記事にして紹介している時点で愛を持って、敬称をつけたりつけなかったりは、普段呼んでいるままに表記している。

そのため、このnoteにおいては特に、「世界の隅っこにいるいちファンのただの独り言」だと理解して、言葉のまま真っ直ぐ読んでもらえるとありがたい。

どのアーティストにも、愛は間違いなくあるので!


さて、明日はまた少し出かける予定がある。

ただし台風が近づいているやら何やらで、お天気は下り坂な模様。

上手く雨をかいくぐって、何なら傘も持たずに行けたらいいなあと、天気予報図を見ながら甘えたことを考えている。

傘が嫌いなのは、相変わらず…。

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