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【日記】プラネタリウムと音楽と

先日行ったプラネタリウムのお話。
個人的になかなかツボで、いい体験をしたなあと思ったので、忘れぬうちに記録を…。

こないだの週末、諸々のタイミングが合ったので、ノリでプラネタリウムへ行ってきた。

場所は、『コニカミノルタ プラネタリアTOKYO』。有楽町にある施設だった。

あらおしゃれ。

世の中はすっかりクリスマスということで、可愛いツリーが飾られていた。ホワイトとシルバーのオーナメント類が、とても可愛くていい感じ。

「LIVE in the DARK -CLASSIC- Moonlight music by L. V. Beethoven」
何とも長いタイトルだが、それを観ることにした。

おしゃれなチラシ。

プラネタリウムが映し出す満点の星々の下で、プロのクラシック奏者による生演奏を「目と耳」で楽しむ特別な演奏会。星と暗闇と音楽、そして意識の境界が曖昧になるような、非日常の音楽体験をお楽しみください。

公式チラシより抜粋

…というように、プラネタリウムとクラシック音楽を同時に楽しめるというライブだった。

プラネタリウムと言いつつ、星の映像だけでなくクラシックの生演奏まで楽しめるなんて贅沢な!

上は星空、ホール前方にはプロの奏者さんがいた。

演奏曲はベートーヴェンの名曲たち。
「エリーゼのために」「ピアノソナタ第8番『悲愴』」「ピアノソナタ第14番『月光』」などなど…。

恐らく誰でも、聴くと「あ!知ってる!」となるような名曲ばかり。

目では星空を楽しみ、耳ではクラシック音楽を楽しむという素晴らしい空間だった。

ピアノ、チェロ、コントラバス、アルトサックスのカルテットの奏でる音楽が、また本当に絶妙で。

プラネタリウムの映像を見せるために、もちろん場内は真っ暗なわけなのだけど、その暗い中でしっかり音を合わせて重ねて、素晴らしい音楽を奏でる様子にプロを見る。格好良い…!

奏者の手元や表情を見ることが好きな人間なので、暗くて良かった。星空に集中できないところだった。笑

天井が良すぎる。好きすぎる!

帰り際、感動でぼーっとしながらふと見上げた天井が、たまらなく美しくてため息が出た。星空や宇宙やというモチーフが大好きなので、首が痛くなるまで眺めてしまった。

どう考えても勿体無くて使えないマスキングテープ。

くじらも大好きな私にとって、あまりにどツボなデザインだったので、思わず買ってしまった。めちゃくちゃ綺麗だ…!

帰宅してから、一番好みの演奏動画を検索して、プレイリストに入れてずっと聴いているのは言うまでもない。


あー、音楽はいいなあ!←結局そこに落ち着く。笑

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