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悪い我慢の原因は『私』にあった話。

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marshmallow(マシュマロ)ヒューマンサポート
代表/女性起業専門メンタル心理カウンセラー
坪内佐耶佳(さやたん)です。

私が我慢すればいい

先日、記事の中で我慢にも良い我慢と悪い我慢があるとチラッと触れましたが今日は学生時代、数少ない友達から夏休みの家族旅行のお土産を貰った時のエピソードをベースに悪い我慢について書いていきます。

旅先の銘菓で旅行の経験がほとんどなかった私(修学旅行しか経験がなかった)は、普段食べれないお菓子を貰ってすごく嬉しくて私なりに嬉しい気持ちとお礼を伝えました。

ですが、友達から意外は反応が。

『あんたってさ、全然嬉しそうにしないね。渡し甲斐がないわ。』
って言われたんです。

びっくりしたままでいると友達は続けて

『〇〇ちゃん(別の共通の友達)は大きい声だして顔真っ赤にしてめっちゃ笑ってありがとう!!って言ってくれたよ。あんたは何?いつも暗ーい顔してさぁ。ありがとうも聞こえん声で言うし嬉しくないわけ?もうあんたには買ってこんわ。』

と。

高校時代 思春期の真っ只中。
この、お土産事件はきっかけにしかすぎなくてこれまでの私の態度がもどかしく鬱憤や不満が溜まっていたのでしょう。
この出来事以降、この友達とは疎遠になりました。

原因がわかったのは2020年 心理学を学んでいた最中。
そもそも私がポンコツで自己肯定感が低い原因が自分自身の生い立ちであるいと分かり内省していた時です。

お土産事件当時の私は母親を怒らせまいと【聞き分けの良い子】でいなくてはいけないと相当な我慢をしていました。(私の両親は毒親です)

母親から見て私が友達と遊びに行き楽しく帰ってくると『気にいらん!』と時間関係なく友達の自宅に電話をかけ
『うちの娘とは付き合うな!』
と一方的に感情をぶつけていました。

それがすごく嫌で何が気にいらないのか聞いても教えてくれず困った私は、私が我慢すれば全てが丸く収まる。何事も起きない。と母親に立ち向かうこともしなかったんです。

この悪い我慢と悪い思い込みが心を硬くして感情に蓋をしていたので表情がなく人間関係においても誤解を招いていたんですね。

意思をハッキリ伝えなかった、現実と向き合えなった原因は結局は自分にあったんですよね。

自分の意見、意思はハッキリ伝える

嬉しい時は嬉しい。
悲しい時は悲しい。
嫌なことは嫌。
HSP(繊細さん)やアダルトチルドレンの人はこの意思表示が困難です。
だけど・・・
感情を閉ざすと何も良いことは起きません。
カウンセラーさんやセラピストさんと話をしながら少しずつでいいから
自分の意見、意思をハッキリ言えるように少しずつ前へ進んでいこう。

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坪内佐耶佳(さやたん)

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